
超危険!!!発症すると怖い山芋アレルギーの症状と注意点!
牛乳や卵などのアレルギーはよく耳にしますが、山芋アレルギーってあまり聞かないですよね。ですが、山芋のアレルギー物質を持っている人にとってはとても危険な食材なんです。今回はあまり知られていないがゆえに注意が必要な山芋アレルギーの症状や注意点をお伝えします。
日本でもなじみのある山芋ですが、山芋と言っても実はその種類は様々で、よくスーパーに並んでいる代表的なものは「長芋」と呼ばれています。他にも山で採れる細長くくねくねした「自然薯」なども長芋よりも粘り気があって美味しいですよね。
色々なものに含まれているからこそ注意が必要!
見た目からはわかりませんが、山芋はさまざまなメニューに含まれていることがあります。
お好み焼きはよく聞く話ですが、たこ焼きや、市販のものであれば肉だんごやすり身にも入っていることがありますのでアレルギーがある人は注意が必要です。
むかごにもアレルギー物質が!
山芋自体や山芋が添加された加工食品に気を付けるだけではなく、たとえば、山芋の1種である自然薯の実「むかご」なども、同じくアレルギー反応を起こしますので、うっかり食べないように気を付けなければなりません。
山芋アレルギーは普通のアレルギーと違う??
山芋にはこの「アセチルコリン」という物質が多く含まれており、これが山芋アレルギーと呼ばれる症状を引き起こす原因だと言われています。基本的なアレルギーは、人が持っている免疫機能に反応しますが、このアセチルコリンは直接人体に影響するため、「仮性アレルゲン」と呼ばれています。
中には山芋の成分が体内の免疫機能に反応してアレルギー反応を起こす人もまれにいるらしいですが、実際のところそういった人は少なく、山芋アレルギーのほとんどは、このアセチルコリンによる仮性アレルゲンが原因なんだそうです。
恐ろしい山芋のアレルギー症状
神経伝達物質「アセチルコリン」が、自律神経失調症状や血管収縮、血圧上昇その後、血管拡張、血管拡張による全身の痒み、心拍数低下、血圧降下、動悸、顔面紅潮、発汗、吐き気、嘔吐、腹痛や下痢、気管支収縮やそれに伴う気管支ぜんそくなどを起こすことがあります。
山芋によるアナフィラキシーショックで死に至ってしまうこともあるんだとか…。
それを考えるととても恐ろしいアレルギー症状ですよね。
万が一のことを考え、山芋に対してアレルギーの可能性がある人は、体調が悪い時の摂取や過剰な量の摂取は控えることをおすすめします。
手のかゆみもアレルギー症状?
触れた部分にかゆみが起きるのは、山芋の成分であるシュウ酸カルシウムが原因です。この中に存在する結晶の形が、とげとげした針のような形をしており、これが皮膚を刺激してかゆみを発生させているのです。
ちなみにシュウ酸カルシウムは酸に弱いので、手のかゆい部分を酢水につけると早く治まります。
山芋のあく抜き、加熱を徹底しアレルギー物質を撃退!
山芋のアレルギーは、加熱し、アセチルコリンが多く含まれているアクを取り除くことで緩和することができます。しかし、症状がひどい人は加熱していてもアレルギー反応が出る場合もありますので気を付けましょう。
山芋の代わりにふわふわ感はメレンゲで演出!
お好み焼きやたこ焼きをする際に、よく山芋をすりおろして入れますが、そのふわふわ感を演出するために、メレンゲを入れるのもおススメです。山芋よりふわふわになるかも!?
山芋の代わりにネバネバ感はほかの野菜で代用!
山芋以外にも、ネバネバ感を出してくれる野菜はこんなにあるんですね。ご家庭で料理をするときに、山芋アレルギーの方の分のみ違う食材にしてあげれば喜ばれますね。
もし自分の大切な人が山芋アレルギーだったら、うっかり料理に出してしまって危険な目に合わせたくないですよね。きちんとした知識を持ち、山芋アレルギーの人のことを考えた料理を提供したいですね!