とっても簡単！食べるだけ！さつまいもでダイエット方法まとめ

さつまいもといえば糖分が高くてダイエットには向いていないように見えます。しかし、さつまいもにはダイエットの強い味方である食物繊維がいっぱい！さつまいもは甘みがあり、栄養価も高いのに、カロリーはそんなに高くありません。ダイエット中にこそ、食べたい食品なのです。

さつまいもの栄養分ですが、ビタミンCが意外に豊富。ビタミンCといえば熱に弱い性質ですが、さつまいもの場合、デンプンによって守られているので壊れにくくなっています。さつまいもはダイエットだけでなく美容にもいいのです。

さつまいもは炭水化物ですが、消化吸収がゆっくりで、太りにくい食べ物だといわれています。また、抗酸化作用の高いクロロゲン酸が糖の吸収をブロックする働きがあります。さつまいものカロリーも白米と比べると低く、ダイエットに最適な食品と言えます。

それではいよいよさつまいもダイエットの方法です。
やり方は簡単。昼食か夕食の主食をさつまいもに変えるだけです。さつまいもの目安は150グラムで皮ごとよく噛んで食べましょう。ゆっくりよく噛むことで満腹中枢が刺激されてさらにダイエット効果が期待できます。

さつまいもには食物繊維が豊富なので、よく噛んで食べると便通が良くなりダイエットにつながります。ただ食物繊維は取り過ぎると逆に便秘になってしまうので、摂取には気をつけましょう。

さつまいもに含まれるカリウムはむくみに効きます。むくみに悩んでいるならさつまいもを食べましょう！

このように、便秘やむくみなど、美容やダイエットの大敵といわれている症状を改善できる栄養が豊富なさつまいもは進んで食べたい食品なのです。

さつまいもダイエットはさつまいもをどう食べるかが重要です。さつまいもだからだと砂糖やバターをふんだんに使ったスイートポテトなんて食べたらダイエットが台無しになります。
油や砂糖は使わずにシンプルに蒸したさつまいもを食べるのが望ましいです。

ダイエットにいいからとたくさん食べるのはNGです！太りにくいさつまいもといっても、食べ過ぎればその分蓄積されます。摂取量を超えないように腹八分目を心がけることがダイエット成功につながります。また、食事もバランス良く取るようにしましょう。

ダイエットをするならおいしく食べてダイエットをしたいですよね。
おいしいさつまいもの見分け方は太くずっしりと重い物を選びましょう。色も鮮やかで、傷がないのがいいそうです。
また、さつまいもは変色しやすいので切ったらすぐに水につけましょう。
ちなみに調理方法はゆっくりと時間をかけて火を通すと甘みが強くなります。

いかがだったでしょうか。さつまいもは手に入れやすく、調理も簡単で誰でもダイエットが出来る、お手軽な方法だと言えます。甘みもあり、ストレスを感じさせないダイエット方法だと思うので、是非挑戦してみてください！