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ヘルシー志向でいこう!意外な雑穀米のカロリーと納得の栄養効果

健康に気をつかう人達に注目されている雑穀米。でも雑穀米のカロリーについてはあまり知られていないようです。健康志向でカロリーに敏感になっている人も多いということで、今回は意外と知られていない雑穀米のカロリーやその栄養価、そしてダイエット法についてまとめました♪

白米に代わって見かけることも多くなった雑穀米

今や白米が食卓の主流で、最近になってようやく玄米や雑穀米が注目を浴びてきましたが、実は雑穀米って昔は日本食の基本だったとはご存知でしたか?それが、欧米化に伴い白米が雑穀米に代わって主流となり、結果雑穀米はほとんど食べられなくなっていたのです。
そんな雑穀米が今再び注目を集めていま。それはなぜでしょう?
答えは簡単!雑穀米には栄養素がバランスよく含まれているからです!

今回はそんな雑穀米のカロリーを中心とし、さらにその栄養価、ダイエット効果をご紹介します。

早く知りたい♪ 雑穀米のカロリーと栄養価

雑穀米のカロリー

235カロリー/茶碗1杯(140g)

えっ…これって白米とほとんど変わらないのでは?と思った方も多いかもしれません。確かにカロリー自体は意外と高くて、白米とほぼ同じなんです!雑穀米ってヘルシーでカロリー低めのイメージがあるので、これにはちょっと驚きですよね。

栄養価は?!

雑穀米とは、玄米、あわ、ハトムギ、押し麦、ひえ、きび、アマランサス、大麦、黒米などの雑穀と白米を一緒に炊いたお米のことです。
よって、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれます。
白米だけを食べるよりもカロリーはほとんど同じで、栄養をより多く摂ることができるんです♪
カルシウム、鉄分などのミネラルも豊富なので、貧血防止やストレス軽減、さらには食物繊維の働きで便秘改善などが見込めます。

雑穀の色が持つ栄養効果

雑穀には様々な色が見られますが、それぞれの色が持つ成分がまたすごいんです!例えば黒米に見られる紫色には、瞳の健康維持に効果を発揮するアントシアニンが含まれています。
他にも、きびやあわには黄色が含まれていますが、これは老化を防止する成分ポリフェノール、赤米のピンク色には抗酸化力が強いプロアントシアニジンが含まれています!

雑穀米を活用したダイエット法

雑穀米を活用したダイエットその①:主食を白米から雑穀米にかえる

白米とカロリーはほど同じだけれども、雑穀米は白米に比べて噛み応えがあるので、よく噛んで食べることで腹持ちもよく、全体の食べる量を抑えることでき、結果1食分のカロリーを抑えることができます。
こちらのダイエット法は面倒なカロリー計算ナシで、主食を白米から雑穀米にかえるだけ!とっても簡単です。
1食分を、白米ではなく雑穀米おにぎり1、2個だけに置き換えてカロリーを抑えてもよさそうですね♪

とにかくゆっくり噛んで食べることがダイエット成功の秘訣です。

雑穀米を活用したダイエットその②:冷やご飯ダイエット

冷やご飯は温かいものに比べて硬いのでよく噛む必要があります。そして噛む事で食事誘導性熱代謝が高まりカロリーや脂肪燃焼できるんです。食べながらカロリー燃焼ができるなんて驚きです!
これを雑穀米にも応用して、温かいものではなくて冷えた雑穀米をよく噛んで食べることで、脳の中枢神経が刺激されて満腹感を得られやすくなります。結果、食べるカロリーを抑えることができるという仕組みです♪

雑穀米料理のカロリー

春野菜の雑穀米リゾット

407カロリー/1食

雑穀入りライスサラダ

139カロリー/1食

さつまいもの雑穀ご飯

559カロリー/1食

雑穀米のトロロご飯

350カロリー/1食

雑穀米といえばもちろん白米も混じっているので、カロリー高めの料理が多いのは仕方ないですよね。でもカロリーだけに着目せずにその栄養素に注目すると、白米だけでは摂れない栄養素を雑穀米では摂ることができるので、白米を使ったレシピを雑穀米で代用するだけで一気に栄養バランスの良い料理に早代わり!
カロリーを抑えたいときには、とにかくよく噛んで食べることで少量で満腹感を感じれるように工夫してみてください。

思ったよりもカロリー数値が高かった雑穀米!

ヘルシー志向の人々に重宝され健康によい印象の雑穀米ですが、カロリーだけに注目すると白米とほぼ同じカロリーで、カロリー高めの主食だということがわかりました。
でも、雑穀米は栄養価がとても高く、白米だけを食べるよりもうんと健康に良いことがわかったのも事実です。

今や、白米に混ぜるだけの手間ナシ雑穀米もたくさん売られていて、雑穀米は本当に身近なものになりつつあります。
あなたも今日から雑穀米デビューして、美味しくご飯を食べながら痩せる健康的なダイエットに挑戦してみませんか?

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