ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
夏から秋にかけてたくさん見かける梨。みずみずしい梨の果肉は暑い季節の水分補給にもぴったりですね!そんな梨ですがカロリーの事はあまり知られていません。もしかして甘いから高カロリー?今回は気になる梨のカロリー栄養素ダイエット法について調べてみました。
梨の歴史は意外に古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。日本書紀にもその栽培の記述が載っているほどで本当に古くから日本人とは親しみ深い果物なんですね。そして江戸時代のころには品種も増加しています。現在のように甘味が強くて果肉のやわらかい梨は、明治以降に発見されたり品種改良されたものだそうですよ。みずみずしくて甘くておいしいそんな梨のカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。
43カロリー/100g
みずみずしい梨は水分が多い為やはり低カロリーでした。大きめの梨で大体141カロリーなのに対して同じ大きさのリンゴですと200カロリー前後になります。梨とりんごを比べるとリンゴの方がカロリーが高いですね。
梨は食物繊維やソルビトール、カリウムなどが含まれています。食物繊維とソルビトールは便秘の解消に期待が持てます。とくにソルビトールは便を柔らかくする働きがあるので便秘にお悩みの方は進んで食べたい食品ですね。また、カリウムは体内の余分なナトリウムを排出してくれますので高血圧の予防に効果があります。
梨に含まれるアスパラギン酸は夏バテの回復に効果的な成分です。また、梨の成分のソルビトールは咳止めや解熱効果があるそうです。風邪などで熱があるときに梨を食べれば、梨の水分で水分補給をするとともに、咳止めが出来ますね。
梨を利用したダイエット法その① 普段の朝食を梨1~2個に置き換えるダイエット
朝食を梨に置き換えるダイエットは、他のフルーツの置き換えダイエットよりも効果的です。それはまず梨のカロリーが低いことが挙げられます。通常の大きさの梨で140カロリー前後なのでもし2個の梨を食べたとしても普段の朝食よりもかなり低カロリーです。そしてシャキシャキの食感は食べ応えがあり満腹になりやすいです。
梨を利用したダイエット法その② 肉料理に梨を加えるダイエット
梨を利用したダイエット方法。肉料理を作るときに食材として梨を加えるダイエットです。梨の持つ消化酵素が体の中で肉を消化するのに役に立ちます。また、梨に含まれるカリウムは体内の余分なナトリウムを排出してくれるので、むくみの防止につながります。
洋梨のクリームチーズパイ
279カロリー/1食
梨と白きくらげの氷砂糖煮
119カロリー/1食
洋梨入り豆乳レアチーズケーキ
405カロリー/6食
アイスクリームの洋梨ソースかけ
143カロリー/1食
低カロリーな梨を使ったスイーツレシピを集めてみました。梨自体は低カロリーですが、料理の作り方次第ではカロリーが高くなってしまいます。しかし、シャキシャキの食感の梨ですと少しの量を食べただけでも大満足なので気を付けていれば食べ過ぎる事はないですね。また、一番の方法はシンプルに低カロリーな梨を食べることでしょうか。
みずみずしい梨、やはりカロリーは水分が多く含まれているため低カロリーでした。また、消化酵素の働きで肉の消化を助ける作用があることも驚きでした。季節が夏から秋に変わる頃に旬を迎える低カロリーな梨。季節の変わり目は風邪を引きやすいので、低カロリーな梨の解熱効果と咳止め効果を知っていれば安心ですね!健康管理やダイエットにも効果を発揮する低カロリーな梨。梨を食べられる時期は限られていますが、食べられる時期には積極的に食べたいですね。
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