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食卓に春を届けるたけのこ♪そのカロリーと知られざる栄養価!

たけのこは春の訪れを感じますね。旬は短いですが水煮のたけのこ以外で食べる事が出来る唯一の時期です。しかし、たけのこのカロリーについてはあまり知られていません。カロリーを気にする人も多い現代。今回はそんな気になるたけのこのカロリーや栄養素に迫ってみました!

シャキシャキ美味しい!たけのこ

現在食べられているたけのこはそのほとんどが孟宗竹です。孟宗竹は1736年に中国から日本に入ってきました。しかし、古事記にもたけのこの記述があるようで、そのころに日本で食べられていたたけのこは日本の真竹だったようです。たけのこに含まれる栄養成分は、たんぱく質が豊富で、ビタミンB1、B2、ミネラルも含んでいます。また、食物繊維が豊富なので、便秘や大腸がんなどの予防に効果的です。

気になるたけのこのカロリー!栄養価!

たけのこのカロリー

26.1カロリー/100g

たけのこは低カロリーな食材です。また、たけのこは春の味覚を代表する食材ですね。たけのこは下ごしらえが少し大変ですが、その時期には頂きたい食材です。思いのほかカロリーも低いので、ダイエットをしている方でも安心して食べられます。水煮もありますが、せっかくなので旬の時期には生のたけのこを味わってみるのもいいですね。

栄養価は...?

低カロリーなたけのこには、たんぱく質が豊富に含まれています。また、ビタミンB1やB2、ミネラルなども含んでいます。そして食物繊維が豊富なため、便秘や大腸がんなどの予防に効果的だと言われています。わずかですがカリウムも含まれていますので、体内のナトリウムを排出する効果があります。高血圧の予防になりますね。低カロリーな上に栄養成分は豊富です。

たけのこの白いつぶつぶは?

たけのこを茹でると白いつぶつぶが付きますが、これはチロシンという物質です。チロシンには脳にやる気を起こさせる神経伝達物質だと言う事が近年分かってきました。決して汚れではないので洗わずに食べましょう。うまみ成分も豊富でグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸が多く含まれています。アミノ酸は疲労回復に期待が持てます。

たけのこを利用したダイエット法

たけのこを利用したダイエット法その① たけのこご飯を食べるダイエット

低カロリーなたけのこのダイエットです。たけのこがたくさん入ったたけのこご飯を食べるダイエットです。たけのこは低カロリーなのでたくさん食べても安心です。また、食物繊維が多く、おなかの中で膨らむので満腹感が感じやすい為自然に食事の量が減ります。たけのこがたくさん入っていればご飯が少なくなりますね!ご飯はたけのこよりもカロリーが高いのでたけのこをたくさん食べましょう。

たけのこを利用したダイエット法その②  若竹煮を食べるダイエット

低カロリーなたけのこを使ったダイエット。どちらも春が旬の若竹煮を食べるダイエットですね。たけのこはカロリーが低いです。そして食物繊維が豊富に含まれているので便秘の解消が見込めます。また、わかめも低カロリーな食材ですが、カロリーだけではなくわかめに含まれるフコキサンチンという特殊なカロチノイドは、細胞の中にたまった脂肪を排出する働きがあります。

たけのこ料理のカロリー

たけのこステーキ

96カロリー/1食

たけのこの木の芽和え

97カロリー/1食

たけのことえびの吸い物

44カロリー/1食

たけのこ入りタイ風カレー

337カロリー/1食

春の訪れを知らせてくれるたけのこ、そんなたけのこの料理を集めてみました。たけのこを使った料理はカロリーを抑えて作る事が可能です。また、たけのこの歯ごたえがカロリー以上に満腹感を与えてくれます。ただし、使う食材によってはカロリーが高くなってしまうので、ダイエット目的でたけのこを食べる場合は注意が必要ですね。

カロリーは低く、栄養価が高かったたけのこ

ちょっと下ごしらえが大変なイメージのたけのこ。カロリーを見るととても低かったですね!神経にも嬉しい作用のたけのこは疲労で神経が高ぶっている時にも効果的です。とても低カロリーで栄養価も高いたけのこはおすすめ食材ですが、ダイエット目的で食べる時はたけのこの低カロリーが無駄にならないように合わせる食材を選び、工夫することが大切ですね。

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