ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ！
2016/02/27
Nijiko
意外と知らない！じゃがいもの驚くべきカロリーとその栄養効果！
色々な料理に使用されるじゃがいも。ほっくりした食感でどんな料理でも美味しく食べられますよね！でも意外とじゃがいものカロリーってどのくらいか知られていないのでは？カロリーを気にする方のために、今回はじゃがいものカロリーや栄養価、ダイエット法についてご紹介！
とにかくいろいろな料理に使用されて、食卓でもよく目にするじゃがいも。 そんなじゃがいもですが、すでに紀元前7000年前から、南米のチリやペルーの高地に住んでいた人々に食べられていたとはご存知でしたか？じゃがいもはトウモロコシと並んで重宝される食材だったとか。
じゃがいもの種類も今や2000～3000はあるといわれているらしいから驚きですよね！
今回はそんなじゃがいものカロリーを中心とし、さらに栄養価やダイエット効果まで幅広くまとめてみました。
じゃがいものカロリー
100gのカロリー：(生) 76kcal、(蒸し) 84kcal、(水煮) 73kcal
じゃがいもはカロリー高そう…と思っている方も多いかもしれませんね。確かに野菜としては若干高めな感じですが、主食にもできるじゃがいも。お米の半分以下のカロリーなので、お米の代わりに食べるとカロリーを抑えることができそうですよね。
栄養価はどう？
栄養価は良質です！ビタミンCや葉酸、カリウムなどを豊富に含んでいます。
意外とビタミンＣがたくさん含まれているので、風邪の予防や疲労の回復、さらに肌荒れなどに効果があります。ビタミンCは加熱で壊れやすい栄養素ですが、じゃがいもの場合、でんぷんに守られているので加熱しても壊れにくいそうです。
冷え性や肩こりに効くナイアシン
じゃがいもにはさらにビタミンB群の一種であるナイアシンが含まれていて、このナイアシンには血液の循環を良くするという嬉しい働きがあります。血液の循環が悪くなると、つらい冷え性や肩こり、頭痛がおきやすくなりますが、ナイアシンがこれらを防いでくれるんですね。ありがたいです♪
じゃがいもを活用したダイエット法その①：じゃがいも入りポトフダイエット♪
ダイエット中でもカロリーを気にしてほとんど食べないなんて不健康すぎる！しっかり栄養も摂りながらカロリーをカットしてダイエットしたい！
という方におススメのポトフダイエット。ポトフとは野菜スープのことで、特別なカロリー制限をすることなく健康的に痩せられるんです♪ポトフには、お腹満足のじゃがいもをはじめ、野菜を多く使用するのでカロリー低めなのに腹持ちがいいのがありがたいですよね！
じゃがいもを活用したダイエット法その②：毎食じゃがいもを食べる方法
毎食必ずじゃがいもを1個以上食べ、毎食の主食と副食のバランスを良くするよう注意するだけのダイエット法です。じゃがいもは満腹指数が高いので、毎食食べることで、結果的に通常の食事よりもカロリーが抑えらます。
こちらも健康的なダイエット法なので、バランスよく栄養をとることが大切です。即効で体重が落ちる方法ではありませんが、美しく痩せるには栄養素をバランスよくとることがとっても大事なんです！
じゃがいもとチーズのサラダ
189カロリー/1食
ポテトコロッケ
98kcal 60g/1個
ポテトサラダ
388カロリー/1食
肉じゃが
414カロリー/1食
じゃがいもは煮たり焼いたり揚げたり、さらにはサラダにしたりと、本当に色々な調理法ができる優秀素材だということがわかりますよね。
じゃがいも料理は調理法によってカロリーも調整することができるので、カロリーを気にしない時は揚げてみたり、カロリーを抑えたいときはレンチンしてそのまま食べる！などとアレンジも自在です。
とっても身近な野菜のじゃがいもですが、カロリー値はごく普通だったんですね。それでも、さつまいもやお米と比べるとカロリー低めなので主食にしたり、毎食食べて満腹感を得て結果的に食事全体のカロリーを減らす…という裏技？もありました。
ダイエットをする時は、カロリーばかりが気になりがちですが、カロリーだけ抑えても栄養がバランスよく摂れないと、リバウンドしたり不健康な痩せ方をすることもあります。
バランスよく食べて適度なカロリーも摂りながら、ダイエットに挑みたいですね！
