コラーゲン豊富な鶏肉！ダイエット中でも食べられる低カロリー食品

116キロカロリー/100g

ジューシーな部位で鶏肉料理で一番使われると言っても過言ではないであろう、鶏肉のももの部分。皮無しであれば高タンパク低脂肪のローカロリー食材で、ダイエットの強い味方です。
同じ鶏肉の胸の部分は、皮つきで191キロカロリー/100g。皮無しであればささ身に匹敵するほどの高タンパク低脂肪！ローカロリー食材なのです！
しかし、胸肉はもも肉に比べパサパサしやすいというデメリットがあります。

ストレス軽減成分「パントテン酸」

鶏肉のももの部分は、ビタミンB２や鉄分を豊富に含んでおり、特に鉄分は鶏肉の中でも一番多く含んでいる部位です。ビタミン類は他にも、ビタミンK、ビタミンB6、ピオチンなどを含み、さらに鉄分意外にも豊富なミネラルを含んでいます。そしてここで注目したいのがビタミンB群に属する「パントテン酸」というビタミンです。
このビタミンは、鶏肉に一番多く含まれており、ストレス軽減効果や動脈硬化予防、また肌の健康を守る作用があると言われているビタミンなのです。

鶏肉の不思議なビタミン

先程も紹介した「パントテン酸」。
鶏肉に豊富に含まれるパントテン酸は、体内で炭水化物、たんぱく質、脂質の代謝を助け、エネルギーを作り出す手助けをします。さらにこのパントテン酸はビタミンB1やB2 と共に代謝に関わり、体内で実に100種以上に及ぶ酵素の働きを助ける成分なのです。
このパントテン酸は体内の腸内細菌の働きによって一定量は作り続けられているため、欠乏症などにはならないと言われていますが、一部には頭痛や疲労感、食欲不振などを引き起こすとされている、重要なビタミンなのです。

鶏胸肉でダイエット

鶏胸肉に含まれる、イミダゾールペプチドという抗酸化作用や疲労回復に有効な成分を摂って、ストレスなくダイエットをしようというもの。
鶏胸肉はもも肉よりも赤身が多く低カロリー。けれど鶏肉は高たんぱく食品ですから、摂取したカロリーを効率よくエネルギーに変換し、さらに筋肉に変化させていくことが得意と言えます。
この時、胸肉に一工夫！パサパサさせないために、塩麹などを使ってもんでおくことで、焼いたりしたあとのパサパサ感を軽減し、ジューシーな仕上がりに出来るそうですよ！
油を少なくして料理することも、低カロリーなダイエット食に仕上げるポイントです！

糖質制限ダイエット

カロリーを制限するのが辛い！という方は、糖質制限ダイエットで鶏肉を活用することをおすすめします！
糖質制限ダイエットでは、食事中の糖質、つまり炭水化物を極力制限し、その糖質の代わりとなる脂質やたんぱく質を豊富に摂取しようと言うダイエット法です。
この糖質制限ダイエットでは、カロリーを気にしなくていいのでお肉やお魚を沢山食べられるというメリットがあります。疲労回復成分を含んだ高たんぱく低カロリー食品鶏肉を活用しましょう！
鶏肉は適度な弾力があり噛み応え十分なので、「食べた！」という気分も味わえますし、腹もちも割と良いようですよ。

唐揚げ

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