ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
女性にとって必要なイソフラボンを含む大豆。また大豆の植物性たんぱく質は体に優しいイメージですよね!しかしカロリーはどうなのでしょう?大豆が原料の豆腐がローカロリー食材なので大豆もローカロリー?今回はそんな大豆に大注目しました!
大豆を畑の肉であるという表現で表すことがありますね。この大豆の素敵なキャッチフレーズが登場したのは19世紀末のドイツでのことでした。1885年に開催されたウィーン万国博覧会に日本の農産物として大豆が出品されました。それがきっかけになり、ヨーロッパで大豆の栄養価の高さが注目されるようになりました。なかでもドイツはタンパク質が豊富なことを高く評価して「大豆は畑の肉」をキャッチフレーズに自らの国でも栽培に取り組んだのです。しかし残念なことにヨーロッパの土壌が大豆の栽培には不向きだった為この計画は失敗に終わりました。しかし、この素敵なキャッチフレーズだけは語り継がれ現在に至っています。
451カロリー/100g
栄養満点の大豆、栄養満点がゆえに100gで451カロリーという驚きの高カロリー食品でした。カロリーだけを見れば同じ植物から出来る枝豆は100gで135カロリーですから枝豆よりもはるかに高カロリーと言う事になってしまいます。
思いのほかカロリーは高いですが大豆は健康食品としも注目を浴びている食品ですね。大豆には特にたんぱく質が多く含まれていています。その大豆たんぱく質には、人の体に必要な必須アミノ酸が均等にふくまれています。畑の肉と呼ばれるほど大豆には良質のたんぱく質が含まれているのです。カロリーは高いですが、栄養的に考えると摂取したい成分もたくさん含まれます。
大豆に含まれる成分にイソフラボンがあります。大豆イソフラボンとは、ポリフェノールの仲間で女性ホルモンのエストロゲン代わりになるんです。エストロゲンは加齢によって減少するので、大豆を摂取すると女性の体の不調の緩和などに役立ちます。また、骨から溶け出すカルシウムもストップしてくれますよ! ただし、カロリーは高いので取りすぎは注意が必要です。
大豆を利用したダイエット法その①
上記で述べたようにカロリーは意外と高いですが、良質なたんぱく質を多く含むので毎日の食事に大豆を釣り入れるダイエット方法です。大豆に含まれる大豆たんぱく質、ビタミンB群、大豆イソフラボンという成分は糖質や脂質をエネルギーに変える働きがあります。毎日の食事にプラスして取り入れるだけで、高いダイエット効果が期待できますよ!ただ、カロリーが高いので食べ過ぎは注意が必要です。
大豆を利用したダイエット法その②
大豆自体はカロリーが高い食品ですが、もっと高カロリーのお菓子の代わりに酢大豆を食べるというダイエット方法です。大豆には食物繊維が100g当たり17.1g含まれているので、カロリーも高いですが、食物繊維もたっぷりです!しかも不溶性食物繊維が多く含まれているので満腹感が感じやすくなります。
大豆とささ身のサラダ
280カロリー/1食
ごぼうと豆のキーマカレー
610カロリー/1食
大豆と鶏手羽の煮物
320カロリー/1食
大豆入りつくね
196カロリー/1食
大豆には人間の体に必要な栄養成分が豊富に含まれています。しかし大豆自体のカロリーは思いのほか高いので料理方法によってはさらに高カロリーな食事になってしまいます。大豆を食べるときには一緒に加える食材をローカロリーにするなど上手に選ぶとカロリーを気にすることなく大豆を食べられますね!
畑の肉と呼ばれるほど栄養価の高い大豆、しかし栄養価と比例してカロリーも高かったですね。食物繊維をたっぷりと含む大豆は少しの量でも満腹感を感じますのでゆっくりと食べるなど食べ方を工夫すればカロリーの取りすぎは防げます。また、大豆を使った加工食品である豆腐などを上手に利用することによってカロリーの心配はなくなりますね!
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