若返りのビタミン！ビタミンEの栄養効果で健康な身体をつくろう！
2015/12/02
77nana
ねばねば後を引く美味しさ！納豆の効果と意外と知らない副作用も？
納豆にはカルシウムやビタミンなど健康に良い効果がある栄養素がたっぷり。でも納豆は体に良い効果ばかりではない？という噂を耳にしました。納豆の体に良くない効果とはどんなものなのか。どうしたら効果的な納豆が食べられるの？そんなお悩みに納豆の効果をまとめてみました。
朝ごはんの定番。納豆ごはん
納豆の原料である大豆は畑のお肉と呼ばれるほど植物性蛋白質が豊富な食材です。そのほかにも大豆にはどんな栄養が含まれているのでしょうか？
納豆:1パック 50gの栄養成分
一食あたりの目安：18歳～29歳/女性/51kg/必要栄養量暫定値算出の基準カロリー1800kcal
【総カロリーと三大栄養素】（一食あたりの目安）
エネルギー 100kcal 536～751kcal
タンパク質 8.25g (33kcal) 15～34g
脂質 5g (45kcal) 13～20g
炭水化物 6.05g (24.2kcal) 75～105g
タンパク質はよく耳にしていた通りですが、意外と脂質と炭水化物も多い食品だったのですね！
納豆:50g(1パック)あたりのビタミン・ミネラル・食物繊維・塩分など
【ビタミン】（一食あたりの目安）
ビタミンE 0.25mg 2.2mg
ビタミンK 300μg 17μg
ビタミンB1 0.04mg 0.32mg
ビタミンB2 0.28mg 0.36mg
ナイアシン 0.55mg 3.48mgNE
ビタミンB6 0.12mg 0.35mg
葉酸 60μg 80μg
パントテン酸 1.8mg 1.5mg
ビオチン 9.1μg 17μg
【ミネラル】（一食あたりの目安）
ナトリウム 1mg ～1000mg
カリウム 330mg 833mg
カルシウム 45mg 221mg
マグネシウム 50mg 91.8mg
リン 95mg 381mg
鉄 1.65mg 3.49mg
亜鉛 0.95mg 3mg
銅 0.31mg 0.24mg
セレン 8μg 8.3μg
クロム 0.5μg 10μg
モリブデン 145μg 6.7μg
さすが、栄養素がバランスよく含まれていると言われている納豆です。だいぶ長くなってしまいましたがこんなにたくさんの栄養素が含まれているのですね！
納豆が栄養たっぷりバランスの良い食品だという事がわかった所で、納豆にはどのような体に良い効果があるかまとめてみましょう。
大きく言うと上の3つの効果が納豆を食べる事で期待できるようです。では、以下に具体的にまとめてみます。
髪を作る働きをする。
体の披露をとる働きをする。
目の疲労回復効果がある。
納豆に含まれるビタミンBにはこんな効果があります。
ナットウキナーゼが含まれているのは納豆だけです！血液サラサラになる事で心筋梗塞や脳梗塞の予防になります。また、ナットウキナーゼには免疫力を高める効果も期待できます。納豆ってすごく優秀な食材だとは思いませんか？
朝はパン派の人には納豆トーストが密かな人気？
完璧な食品のように見えた納豆ですが、実は、納豆の効果について最近よくない噂が流れているのをご存知でしょうか？
お好きな人も多い納豆。食べ方のニューウェーブ納豆茶漬け。
納豆には、100gあたり115mgのプリン体含まれていると言われます。ちなみに牛肉が100gあたり70mgということを踏まえれば、結構な量含まれていることがわかります。
痛風というのはすごく辛いとご存知の方も多いのではないでしょうか。風が吹いただけで体が痛いから痛風と呼ばれているとか。そんな病気になってしまってはいやですね！納豆にプリン体がたくさん含まれているのはわかりましたが、痛風の危険があるのはどのくらい摂取した場合なのでしょうか？
美味しいからついつい食べ過ぎてしまいそうな納豆チャーハン。一人で家ランチなどに召し上がる方も多いのではないでしょうか。
朝に納豆ご飯を食べた方は量は大丈夫ですか？注意ですよ！
1回に食べる納豆の量は1パック50gくらいですのでプリン体は約57mgです。痛風患者の方のプリン体摂取制限は1日400mgとされていますので、1日1～2パックであれば問題無いと考えられます。
1日1-2パック程度なら問題ないようです。それでもあまり納豆は摂取してはいけないと言う事ですね。たくさん召し上がる方は量を減らすなど注意が必要です！
痛風は怖いですが、量に気をつければ良さそうですね。1日の納豆摂取量にはくれぐれもお気をつけて効果的に納豆を食べてください。
納豆は良くない効果もあるようですが、1日2パックまでなら食べても副作用よりも体によい効果の方が大きいようですね。少ない納豆の量で効果的に体によい栄養をとるための食べ方があるのです！ここではそんなマル秘情報をおしらせしていきます。
納豆つくねの照り焼き。実はナットウキナーゼは加熱に弱いってご存知でしたか？
美味しそうな納豆入りつくねの写真でしたが、こんな調理方法は実は効率の悪い納豆の摂取方法なのです。
えっ？と思われる方も多いのではないでしょうか。納豆の栄養価は発酵がすすむにつれて効果が高まってくると言われているからです。そして注意してみていただきたいのは納豆は賞味期限表記になっているという事。実は美味しく召し上がれる期間であってそれ以内に絶対食べなくてはいけない期限ではないのです。ですのでギリギリになったとしても何ら問題はありません。納豆の効果的には良いので安心して召し上がってください。
納豆を召し上がる時によくかき混ぜて粘りを出す人と出さない人がいるようですが、あなたはどちらの食べ方でしょうか？もし、納豆のねばりが苦手で混ぜない！という方は納豆の栄養素を効果的に摂るという面では損をしています。注意です！！納豆はよくまぜる事で納豆菌が繁殖します。効果的な納豆の混ぜ方は50回以上かきまぜ、15分放置。これで納豆菌が爆発的に増えます。このあと調味料を入れてお召し上がりいただければ効果的です。
ここで注意していただきたいのは納豆菌は塩分に弱いので調味料は最後。食べる直前に入れるという事です。
この二点に注意して食べれば効果的に納豆の栄養素を摂取する事ができます。お試しください。
納豆には体に悪い作用があるのもわかりましたが、それよりも体によい栄養素の効果の方が高いという事もわかりましたね。そして、最後になりましたがもうひとつご紹介したい納豆の効果があるのです！
イソフラボンのちから
大豆に含まれるイソフラボンには女性ホルモンのバランスを保つ効果あり、それにより乳がんの予防にもつながると考えられています。
また、更年期障害や骨の病気の予防にも効果があります。
納豆は若い方にもご高齢の方にも女性全般にうれしい高架があります！納豆は量に気をつけて効果的に食べることで美容と健康にとてもよい食品だという事がわかりました。
