ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
「お肉大好き!でも脂っこくてたくさん食べるとカロリーオーバー・・・でも食べたい・・・」とダイエット中の女性には悩ましい存在ですよね。そこでお勧めなのがチキン!3大お肉の中でもチキンはカロリーが一番低いとされています。チキンを上手に味方に付けてすっきりスリムボディに!
牛・豚・鶏-私たちが普段口にする機会の多い3大お肉。チキンは低カロリーっていうけど、牛や豚と比べてどれくらいカロリー低いの?部位や料理法によってはチキンだって高カロリーなんじゃ・・・。そんなあなたに、今回はキチンの様々な情報をお届けします!
チキンの中でもカロリーが高いとされているモモの部位でさえ、
牛バラ肉の半分以下のカロリーです。
ダイエット中に食べるなら、やっぱりチキンですよね!
なんこつ :54キロカロリー
レバー :111キロカロリー
ささみ :114キロカロリー
むね(皮なし):121キロカロリー
もも(皮なし) :138キロカロリー
むね(皮付) :244キロカロリー
もも(皮付) :253キロカロリー
一般的に、もも肉よりむね肉のほうがカロリーが低いとされていますが、
皮を取るだけでもも肉のカロリーも115キロカロリーも減ることがわかりますね。
少しでも低カロリーでチキンを食べたい人は、皮を取るひと手間を
ぜひやっていきましょう!
チキンには、たんぱく質とコラーゲンが豊富に含まれています。
しかし、それだけではないんです!
ここでは、各部位別の栄養と成分を見ていきましょう。
●もも肉:ビタミンB2、ビタミンB12
●むね肉:ビタミン、ミネラル
(中でも特にビタミンKやビタミンB6が多く含まれている)
●レバー:鉄分
●砂肝:鉄分、亜鉛
●手羽先:ビタミンA
チキンには、健康や美容に効果的なたんぱく質が多く含まれており、
風邪を引いたときや目が疲れたときに食べるのも効果的だそうです。
さらに、女性には月に一度の生理のときに、貧血気味になる方が多くいらっしゃいます。
チキンのレバーに含まれる鉄分は、吸収率がとてもよいそうですので、
是非取り入れてみてください。
もも肉のカロリーを手っ取り早く減らすには、
①調理前に皮をむく
このひと手間を行うだけで、脂肪含有量がなんと50%も減ります。
②皮を取り除いた後に茹でる
茹でることにより、脂が溶け出してさらにカロリーを抑えられるそうです。
この手順を行うだけで、50%以上の脂肪分を減らしカロリーをカットできる
なんて、夢のようですね。
もも肉はチキンの中でも美味しい部位ですから、カロリーを気にせずに
たくさん食べることが出来そうです。
むね肉は、皮つきと皮なしで大きな差があるようです。
カロリーはもちろんですが、皮がつくとたんぱく質の量が
減ってしまうのだそうです。
その為、筋トレ中の男性には、是非皮なしをオススメします。
皮の有無で、たんぱく質まで変わってくるとは知りませんでしたね。
むね肉はぱさつき気味なので、皮がついているほうが食べやすいですが、
たんぱく質を考えると取ったほうがよさそうです。
ささみは、脂肪分が少なく高たんぱくな上、糖質がほぼないため、
ダイエットには最適です。
さらに、カロリーも低く疲労回復に役立つビタミンB群も豊富で、
パントテン酸が代謝を上げてくれるそうです。
ささみのカロリーは、もも肉の約半分です。
同じ分量を食べても、ささみならカロリーは大幅カットされます。
チキンの中でもとても淡白な味で、どのような料理にでも使えます。
サラダにしてたっぷりの生野菜と一緒に食べれるので、
ダイエットにはますますオススメですね!
砂肝には、亜鉛という栄養素が入っています。
これは新陳代謝に必要な栄養素で、コラーゲンの合成を促す
効果もあり、お肌がつるぷるになるというわけです。
美肌を作るコラーゲンといえば、チキンの皮を思いますが、
砂肝には、それ以上に髪や爪などにも、艶を与えてくれるそうです。
ささみには、貧血予防に必要な鉄分も豊富に含まれています。
クセのあるレバーに抵抗のある方は、砂肝を食してみてもよいのでは?
レモンと一緒に食べると、さらに吸収率も上がるそうです。
ささみよりも、低カロリーで噛み応えもありますので、
よく噛むことにより満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐ効果もありそうです。
最近はサプリメントで手軽に鉄分を補給できますが、チキンのレバーは
鉄分の吸収率がとても高いそうです。
牛や豚と違い、クセも少なくあっさり食べれますので、たまにはレバーで
鉄分を吸収するのも、良いかもしれませんね。
これまで見てきたとおり、チキンには良質なたんぱく質やその他私たちの
日々の健康や美容に欠かせないたくさんの栄養素が豊富に含まれて居ます。
そのため、カロリーばかりを気にするあまりに、大切なその栄養素たちを
逃してしまうことになっては、元も子もありませんね。
親しみやすい食材なので、日々の食事の中に上手に取り入れていきましょう。
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