美肌とダイエットを両立！おいしく食べる玄米ダイエット♪♪

ダイエット中、繰り返し襲ってくる「食べた～いっ！！」というあの欲求。あの衝動に勝つことができれば、そのダイエットはほぼ成功すると思いませんか？あの空腹感はどこから来るのでしょう？

水分不足やのどの渇き、睡眠時間の不足やストレスの蓄積は空腹感の原因となります。ダイエットに成功したいなら、水分の摂取にも生活習慣にも配慮が必要だといえます。さらに栄養が十分でない食事、糖分の採り過ぎ、朝食をとらないなどの食習慣が空腹感の原因となることも！しかし、ダイエットの味方玄米はここに力を発揮してくれるのです。

ダイエットで発揮される玄米の力を、白米と比べてみましょう。

ダイエットで気になるカロリーですが、１００グラムあたり白米ご飯は２６４カロリーに対し、玄米ご飯は１６４カロリーとさほど大きな違いはありません。では、栄養価ではどうでしょう？

白米を1としたときの玄米の栄養比率です。

不溶性食物繊維：約6倍、マグネシウム約4.8倍、ビタミンB1約5.1倍、ナイアシン約5倍、ビタミンB6約3.8倍。他にもありますが、白米に比べ玄米は、不溶性食物繊・ビタミン・ミネラルが豊富です。効率よく栄養を摂取できるのでダイエットに向いているのです。また、不溶性食物繊維がお通じを整えることから美肌づくりにも強い味方といえます。

白米のGI値が８１に対し玄米のGI値は５５。玄米は、低GI値食品に分類され、ダイエットや糖尿病予防に適しているとされています。また、噛みごたえのある玄米の方が腹持ちがよく、脂肪に変わりにくいため、ダイエットの力強い味方といえるのです。

白米と同じように手軽に炊ける玄米が販売されていますが、さらにおいしく炊くための簡単なコツがあります。玄米３合に対し、小さじ半分以下の塩を入れます。ピンクソルトなど岩塩もＯＫ!冷蔵庫に12時間以上漬け置きして炊きましょう。

玄米が炊き上がったら15分ほど蒸らし、一膳ずつ冷凍保存します。水分が飛んでしまうと固くなるので、ラップより密封容器がおすすめです。ダイエット中は一食一膳と決めましょう。

白米より噛みごたえのある玄米。しっかりよく噛んで食べましょう。噛む回数が増えることで、食べ過ぎが予防できるのはご存知のとおりです。ダイエットを利用して、ほかの食材もゆっくり味わうという贅沢な習慣を身に着けましょう。

ダイエット中だからこそ、栄養バランスが大事です。積極的に野菜を採りましょう。また、タンパク質（肉、魚、たまご、乳製品、豆腐などの大豆製品）も必ず取りましょう。。ダイエット中は特に脂肪分を取り過ぎないよう、焼く、蒸すなど調理方法に工夫しましょう。

玄米を炊くとき、旬の素材をひとつプラスするのもいいものです。サツマイモ、小豆、グリーンピース、そら豆、シイタケ、たけのこ、セリ、ワカメ･･･。塩の量は小さじ1杯以下の範囲お好みの量で。

玄米ご飯はカレーやピラフに最適です。野菜たっぷりのスープカレーや野菜中心のピラフ・・・大きめのプレートでおしゃれに食べませんか？

ダイエットですから、間食は止めましょう。必要な栄養をとり、本当に味わって食べることを楽しんだら、身体は必要以上に欲しがるでしょうか？食習慣を整える、それが玄米ご飯ダイエットです。

玄米がダイエットの味方である理由、お分かりいただけたでしょうか？、栄養豊富な玄米ご飯は、食習慣の改善も期待できるのでダイエットをしていない方にもオススメです。ストレスなく健康的にダイエット、もれなく美肌もついてきます。さあ、あなたも始めてみませんか？