実は高カロリーだった！夏の風物詩ひやむぎを美味しく食べよう！

夏になると食べたくなるひやむぎ。ノド越しもよく、さっぱりしていて美味しいですよね。
しかしそもそも「ひやむぎ」ってどういうものなのでしょうか！

うどんの「あつむぎ」に対して「ひやむぎ」と呼ぶんですね。
冷たくて夏には嬉しい食べ物です。

夏と言えば真っ先に思い浮かぶのはそうめんですが、ひやむぎとそうめんの違いはなんでしょうか。

意外にもそうめんとひやむぎの違いは実は太さのみ。細いのがそうめん、太いのがひやむぎなんです。
１．７mm以上になると「うどん」になるようです。

小麦粉が原料のひやむぎ。さっぱりしていて低カロリーなイメージがありますが、実際のカロリーはどれくらいなのでしょうか。

意外とカロリーは高いですね。
そうめんとひやむぎではそんなに違いはありませんが、ひやむぎのほうが若干カロリーが低いことが分かりました。少しでもカロリーを抑えたければ、ひやむぎを選ぶといいかもしれません。

微々たる違いですが、手延べ製麺のひやむぎのほうがカロリーが低いことが分かりました。
夏に食べるひやむぎはツルツルっとついつい食べ過ぎてしまいます。
塵も積もれば山となってしまいますので、少しでもカロリーを抑えるなら低カロリーの手延べのひやむぎを食べましょう！

ひやむぎやそうめんは茹でると水を吸うので100gあたりのカロリーは変わってきます。
ご飯が100gあたり約168カロリーなので、ひやむぎは低カロリーな気がしますね。
しかしつゆや具にもカロリーがあるので、食べ過ぎると当然カロリーが高くなることを忘れてはいけません！特にツルツルと食べやすい麺類は食が進んでしまいます。

さっぱりして食べやすいひやむぎですが、栄養はあるのでしょうか。

食欲が減る夏でもツルッと食べられるひやむぎ。ひやむぎ自体の栄養よりも、食欲減退に効果があることや、具をバランスよく取り入れることで栄養を摂取できるというのが強みですね！

冷やむぎはたっぷりの熱湯で、袋に表示された時間どおりにゆでてざるに上げ、手早く水洗いして水けをきる。1/4量ずつ器に盛って、合わせた山いもと明太子をかけ、まわりに貝割れ菜とのりを散らす。わさび少々をのせ、めんつゆをかけていただく。

山いもと明太子で食欲アップのレシピです！
カロリーは高いですが、食欲がない夏にはぴったりですね。

①鍋に湯6と1/2カップを入れてスープの素を溶かし、強火にかけて煮立て、豚肉を1枚ずつ入れてゆで、ざるに上げて汁けをきる。スープは薄口しょうゆ、塩、こしょう各少々を加えて味をととのえ、万能こし器でこして冷やしておく。
②きゅうりは薄い小口切りにし、なすは縦半分に切って薄切り、塩小さじ1/2をふってもみ、水けが出たら水洗いしてアクを除き、絞る。それぞれ酢、一味唐辛子、白いりごまを加えてまぶしておく。
③肉、ゆで卵、キムチは食べやすい大きさに切る。ねぎはせん切りにし、水につけてパリッとしたら、水けをきる。赤唐辛子は湯につけて柔らかくし、種とへたを除いてせん切りに。
④冷やむぎはたっぷりの熱湯でゆで、1人分ずつ器に盛る。麺の上に、具をのせる。

豚肉でスタミナ増進効果があります！
野菜もたくさん取れて嬉しいですね。これで暑い夏を乗り切りましょう！

意外とカロリーが高かったひやむぎ。食べ過ぎてしまうと太ってしまいます。
しかし食欲がない夏には、たくさん栄養をとることができる頼もしい食材です！
カロリーに注意して、おいしくひやむぎを食べましょう！