ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
とろろはやまのいもをすったとろっとした食感が美味しい食材♪イモ類の中でも意外とカロリーは低く唯一生食でき、ネバネバは疲れた胃にも優しいとろろ。そんなとろろも醤油をかけただけじゃもったいない。とろろを使った低カロリーで美味しい料理を厳選して紹介します☆
とろろはヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物の芋を擦ったものです。とろろにできるヤマノイモの種類とカロリーを紹介します。
自然に自生しているヤマノイモです。日本原産のヤマノイモで山菜の王者と呼ばれています。味もヤマノイモの風味がとても強く、とろろにすると粘りが強くモチのように固くなるため、とろろで食べる際には出汁を入れてのばして食べます。長芋よりもカロリーは倍くらいありますが、伸ばすために低カロリーになります。
121カロリー/100g
ツクネイモは生産地によっては大和芋と呼ばれ関西地方ででまわっています。。ゴツゴツとした塊でじゃがいもみたいな形をしているのが特徴です。加熱をするとふっくらとする特徴を持ちかるかんの材料になっている芋です。とろろにすると自然薯同様粘りが強く、一般的なヤマノイモでは一番カロリーが高いです。
123カロリー/100g
関東で大和芋と呼ばれている芋です。芋の形が銀杏の葉のような形をしているためイチョウと呼ばれています。長芋よりもムチンが多く、粘りが強いです。カロリーは長芋についでカロリーは低いほうです。
108カロリー/100g
一般的なヤマノイモの中で一番カロリーが低いです。一般的なヤマノイモでは一番ねばりが少なくさらっとした食感で、クセもないため色々な食材との相性も良いです。他のヤマノイモとは違い出汁で伸ばす必要がないため、カロリー的にはとろろにする場合はあまり変わらないかむしろ高くなることも考えられます。お店で注文してでてくるとろろ料理はほぼこの長芋です。
65カロリー/100g
ダイジョは大薯と書きます。ダイジョは、白いものと紫のものがあり、紫のものは色素はアントシアニンです。沖縄ヤマトイモや台湾ヤマトイモという名称で、沖縄ぐらい南のほうで作られるヤマトイモです。
109カロリー/100g
トロロは長芋の例にあげても100gで65カロリーと低カロリーです。とろろは健康食材と言われています。カロリーだけではなく、とろろにはどんな特徴があるのか紹介していきます。
ヤマノイモには健康に良い成分が色々入っています。ジアスターゼは膵液や唾液に含まれる消化酵素で、ヤマノイモはこの酵素が入っているため生食できます。このジアスターゼは熱に弱いため、生食のとろろが適しています。そしてもうひとつはとろろの粘りのムチンです。ムチンは胃の粘膜を潤し、保護する機能があり、なおかつ消化を促す作用があります。ジアスターゼもムチンも天然の胃腸薬なのです。
マグロのぶつ切りととろろを混ぜただけのシンプルな料理です。とろろを使った王道の料理でご飯にかけて食べたらこの上ない美味しさです。長芋ではなくイチョウイモを使って昆布出汁と白醤油でのばせば、上品な味の山かけになります。
133カロリー
オクラ、納豆、とろろを混ぜた料理「さんねり」です。お好みで鰹節や温玉やわさびと醤油をかけて混ぜて食べます。カツオ出汁と味醂、醤油で作ったタレをかけても美味しくいただけます。オクラも納豆もムチンが含まれていますので、ムチンの宝庫のような料理です。
約180カロリー
さんねりを基本にまぐろ、卵などをご飯の上にのせた丼です。たくあんを刻んでいれたりと胃に優しい贅沢な丼です。
550カロリー
とろろと千切りのキュウリに土佐酢をかけたものです。家庭でも簡単にできるのでお試しください。
約40カロリー
とろろと卵ときゃべつをたっぷり使い、少々の濃い出汁を入れて焼けばフワフワで美味しいお好み焼きができます。
中1枚 330カロリー
ヤマノイモをすったとろろと片栗粉を使ったシンプルな芋餅。低カロリーでほっくりもちもちの食感です。中に挽肉あんを入れたりしても美味しいですよ。
約110カロリー/100g
とろろは美味しく、生食でも食べれてお腹に優しい健康食材。もっととろろを使って料理の工夫すれば、カロリーを下げたり、ふわふわの食感をだしたりと、料理がもっと美味しく楽しくなります。もっととろろを活用しましょう!
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