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グリーンカレーのカロリーを抑えて美容と健康に良いダイエット!

タイ料理の中でも人気の高いグリーンカレー。ダイエット中でも無性に食べたくなっちゃいますよね。しかしカロリーがとても気になるところ…。そこで簡単なカロリーオフの方法、さらにその栄養もご紹介します。グリーンカレーで美味しくキレイになっちゃいましょう!

タイカレーの定番!グリーンカレー

タイカレーの中でも日本で知名度の高いグリーンカレー。
香辛料の辛さとココナツミルクの甘さが絶妙な美味しさを生み出し、暑い夏や疲れた時なども食欲をそそります。
最近ではレトルトパックでグリーンカレーペーストが販売されていて、家でも簡単に本格的なグリーンカレーの味を楽しむ事ができ、グリーンカレーの栄養やダイエット効果などにも注目が集まっています。

グリーンカレーの栄養は?カロリーはどのくらい?

グリーンカレーのカロリー

グリーンカレーのカロリーは具材にもよりますが約350カロリー。
そしてご飯のカロリーがお茶碗1杯で約240カロリーとなるので、
グリーンカレーのカロリーと合わせると約600〜700カロリーになります。
辛さがあるのでカロリーを消費しやすいとはいえ、あなどれない値です。

栄養は?

グリーンカレーに入っている多くのスパイスは、古くから中国やインドなどで漢方楽として美容と健康に良いとされてきました。スパイスの辛みは代謝を上げて発汗を促すのでデトックス効果があり、グリーンカレーに必須のレモングラスには胃腸の調子を整える作用があるのでお肌が綺麗になります。さらにココナッツミルクは、必須脂肪酸を含み体力増強、老化防止が期待できます。

タイ料理に欠かせないパクチーの栄養

グリーンカレーにはもちろんのこと、タイ料理全般に山盛りにトッピングするほどの「パクチー好き」の女性も多いのではないでしょうか。
そんなパクチーはビタミンC、A、B2が豊富で美容効果、アンチエイジングに役立ち、
あの強い香りには食欲増進、胃腸などの消化器官を丈夫にする働きがあります。
最近ではデトックス効果もあるとしてさらに注目されています。

グリーンカレーを利用したダイエット法

グリーンカレーを利用したダイエットその①:具材を工夫してカロリーを抑える!

カロリーがあまり低くないグリーンカレーですが、肉を牛や豚ではなく脂肪分の少ない鶏肉にするとカロリーを大きく抑えることができます。皮の部分を下処理の時に取っておけばさらにカロリーオフに!グリーンカレーは肉の代わりに魚を使っても美味しいです。
ココナッツミルクもカロリーが高いので、味を見ながら量を減らしていくとよりカロリーを抑えられます。

グリーンカレーを利用したダイエットその②:ご飯を雑穀米にする!

グリーンカレーと一緒に食べる白米を雑穀米にするとダイエット効果が期待できます。
と言っても実は、雑穀米のカロリーは白米とあまり変わりません。
雑穀米は食物繊維を多く含むので、腸をよく動かし便秘を解消してくれます。
さらに白米より硬い雑穀米は自然によく噛む事になるので満腹感を感じやすく、食べ過ぎの防止にも役立ちます。カロリーが変わらなくてもダイエットの大きな味方になってくれるのです。

グリーンカレーと他の料理のカロリー比較

トムヤムクン
104カロリー/1食

パッタイ
1015カロリー/1食

ガパオライス
556カロリー/1食

カオマンガイ
705カロリー/1食



グリーンカレーのように意外にカロリーの高いものが多いタイ料理。
グリーンカレーはもともと美容と健康に良い多くのスパイスを使った料理なので
今回紹介したように、少し入れる具材を気をつけり置き換えて
カロリーを抑えれば、グリーンカレーでも健康的にダイエットできます。
また、パクチーは食べ過ぎると下痢や頭痛になる事もあるので注意しましょう。

カロリーに気をつければグリーンカレーは素晴らしいダイエット食に!

お肉も野菜も入っているので栄養のバランスが良いグリーンカレー。
カロリーを調節すればダイエットには良い料理だったんですね。
グリーンカレーペーストを使って具材や調味料をアレンジして、オリジナルのグリーンカレーを楽しむのも良いですね!
グリーンカレーを食べて栄養補給しながらカロリーも抑えて、ちゃっかりダイエットしちゃいましょう!

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