ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
あさりはとても身近な貝で、食卓に登場する回数も多い食材ですよね!そんなおなじみのあさりですが、意外にカロリーのことは知られていません。今回はあさりの知られざるカロリーや、美味しいレシピを調べてみました!この記事を読んだら、今夜のメニューはあさりで決まりですね☆
日本各地の内湾の水深10m以内の浅海の砂泥底や淡水の混じる河口に生息する二枚貝で、潮干狩りでもおなじみ。はまぐりより少ないが、貝塚からも殻が出土している。日本以外ではサハリン(樺太)、中国、朝鮮半島、フィリピンにも分布している。
殻長4cm・殻高3cm・殻幅2.5cmぐらいの大きさで細かい布目状の彫りと多様な殻模様が特徴。若い貝ほどあざやかな色をしている。生食はせず加熱して食べるが、生きた殻つきを買うことが多いので鮮度が重要。うまみがあり、汁物にするとよい味を出すことが大きな特徴。
あさりはとても馴染みのある貝ですよね!価格的にもリーズナブルで、しかも美味しいので味噌汁や酒蒸しなど、様々な料理に利用されています。では気になるあさりのカロリーはどうでしょうか?
可食部100g/30カロリー
あさりはとても低カロリーですね!可食部が100gで30カロリーですと、低カロリーの代表の鶏のむね肉では100gで108カロリーなので、比べ物にならないくらい低いカロリーという事になります。
では、あさり以外の二枚貝のカロリーはどうなっているのでしょうか?
ハマグリ可食部100g/38カロリー
ホタテ可食部100g/72カロリー
牡蠣可食部100g/60カロリー
ご覧のように、お馴染みの二枚貝のカロリーを調べてみましたが、どの貝も全てあさりよりも高カロリーですね!その中でも比較的低カロリーなのはハマグリです。しかし、やはりハマグリもあさりよりは若干、カロリーは高いです。
材料4人分
あさり正味200g
酒大さじ1
水2カップ(400ml)
味噌小さじ2
小葱(小口切り)適量
低カロリーなあさりレシピ①
あさりは砂抜きしておく。
(水1カップに対して小さじ1強の塩)
あさりと酒、水1/2カップ(100ml)を鍋に入れて中火にかける。
低カロリーなあさりレシピ③
沸騰したら泡を取り除き、殻があくまで火を通したら、残りの水を加えて温める。
※水を後から加えることで酒のアルコール分がしっかり飛び、まろやかな味わいになります。
味噌を溶き入れて、器にもり、小葱を振ったら出来上がり。
あさりはとても美味しい出汁が出るので、お味噌汁にはピッタリですね!
材料(5皿分)
お好みのカレールウ1箱
あさり300g
たけのこ250g
玉ねぎ2個(400g)
ケチャップ大さじ4
ウスターソース大さじ3
かつお節10g
水600㏄
サラダ油大さじ1
青ネギ適量
あさりは殻をこすり合わせて汚れを洗っておく。玉ねぎはスライスする。青ネギは斜め切りにして水にさらして、水気を切っておく。
低カロリーなあさりレシピ②
鍋に水とあさりを入れて火にかける。沸騰してあさりの口が開いてきたら火を止め、あさりとだし汁に分けておく。
あさりを殻付きのものを12個残して、残りは身を殻から外す。
筍はお好みの大きさに切る。私は歯ごたえを楽しみたいので乱切りにしました。
鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎを加えて、しんなりと透き通るまで炒める。
玉ねぎは透き通ってきたら、筍を加え全体に油がまわったら1のあさりのだし汁を注ぐ。
中火で約15分煮込む。
いったん火を止めてから、ルウを入れて溶かす。
ケチャップとウスターソースも加えてよく混ぜ合わせる。
再び弱火にかけ、かつお節を加えて約5分煮込む。
とろみがついたら出来あがり。
器にご飯を盛り、カレーをかけて殻付きのあさりと青ネギをトッピングする。
あさりが入ったカレーは珍しいですよね!海鮮カレーとはまた違った味わいですね!
材料(4人分)
お米2合
筍(水煮)100g
あさり缶詰(小)1缶
生姜1片
A みりん大さじ1
A 塩小さじ1/2
A 醤油小さじ2
筍は2~3cmの短冊切り、生姜は千切りにする。あさりは漬け汁と分けておく。
洗ったお米と、アサリの漬け汁を入れ、分量まで水を足す。A加えて混ぜ、筍・あさり・生姜をのせて炊く。
低カロリーなあさりレシピ③
全体を混ぜて、あれば木の芽か塩茹でしたグリーンピースなどをのせる。
あさりの炊き込みご飯は間違いのないおいしさです!あさりのうま味がたっぷりと詰まった絶品レシピです。
どんな料理にもぴったりの美味しいあさりのカロリーを中心としたご紹介でしたがいかがだったでしょうか?もともと低カロリーなあさりは、ダイエットにもとても向いています!極端に高カロリーな食材と合わせない限り、びっくりするようなカロリーアップはありません。そんなあさりの持つ特徴を生かして、料理を考えていきたいですね!
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