体の露出が気になる季節！野菜パワーで体の中も外も綺麗にダイエット
ダイエットに野菜は必要不可欠ですね。でもお野菜って種類も多いし調理も大変！そんなあなたにもきっと役に立つ簡単で美味い野菜レシピや、知って得する野菜のダイエットの方法を紹介します。薄着の季節野菜パワーで体の中から美しく・スッキリダイエット！
通常の食事で沢山の野菜を食べる事が出来れば、野菜のかさま増し効果で満腹感を得られ、食欲を抑える効果があります。
その事がダイエットに野菜が役立つ大きな理由の一つです。
だけど、食欲を抑える効果だけでダイエットになるの？
食物から摂取したカロリーは主に炭水化物・タンパク質・脂質で構成され、個々に体内で代謝・吸収されます。そして吸収されず余ったものが体内に脂肪として蓄積されます。その余計に溜まってしまった脂肪を効率よくエネルギーに変えて代謝をサポートしてくれるのが野菜のミネラルやビタミンになります。野菜はダイエットには欠かせないサポーターなのです。
野菜スープダイエットは、脂肪燃焼スープダイエットとも呼ばれ、病院でも安全かつ急速に減量するための方法として用いられているようです。摂取カロリーよりも燃焼カロリーを増やすための食材を使ったスープを毎日食べるだけの簡単ダイエットです。
代謝がアップすることで、痩せやすい体へと変化することが期待できると言われているダイエット法です。
夏までもう時間がない中、短期間でダイエット出来るのは嬉しいですね。
そして何より簡単に作れることがとても魅力的です。
思い立った時からすぐ始めることが出来ます。
用意するお野菜は次の通りです。
まずはこの6種類！
どれも通年どこでも購入できるとても身近な野菜ばかりです。きっとどのお宅にもどれか１つは必ずあるのではないでしょうか？また。お手頃なお値段なのも嬉しいポイントです。
選ばれた６種類のお野菜の栄養成分がダイエットにつながって行きます。
つづきをぜひ読んで下さいね。
玉ねぎのダイエット効能は？
たまねぎの栄養素の主な成分には、以下のようなものがあります。
硫化アリル ・・・ 血栓溶解作用 →血液をさらさらに
ケルセチン ・・・ ポリフェノールの一種。抗酸化物質。薄皮に含まれる
ビタミンC ・・・ 強力な抗酸化物質
ビタミンB1 ・・・ 疲労回復作用。糖質の代謝に関わる
プロトカテキュ酸 ・・・ 最強の抗酸化物質。ケルセチン同様、薄皮に含まれる
この表を見て分かると思いますが、たまねぎは抗酸化物質の塊のような食材です。
玉ねぎの成分にはイオウ化学物があります。主に香り成分のアリシンや、辛み成分の硫化プロピルなどです。この成分が中性脂肪・悪玉コレステロールの値を下げ、血液をサラサラにする効果があるとされています。イコール！体の基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなります。
なのでダイエットに最適な野菜なのです。
セロリのダイエット効能は？
セロリの主な栄養・効果
セロリはビタミンB1,B2,B16、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどのビタミン類、カリウムやカルシウムなどのミネラル、食物繊維などを含みます。ビタミン類が含まれ100gあたり15kcalと非常に低カロリーのため、美容やスタイル維持に役立つ食材というイメージも強いでしょう。
セロリはむくみや便秘を改善する効果のあるカリウムを多く含んでいます。むくみが解消され、リンパや血流が良くなることで脂肪燃焼の効率が上がります！
そして、あの特徴的な香り成分には精神やストレスを静める効果や不眠・頭痛を和らげる効果があるとされています。
ダイエット中の心にも優しい野菜ですね。
キャベツのダイエット効能は？
キャベツには栄養が豊富に含まれているということはよく知られていることですね。
ビタミンやカルシウム、食物繊維などが豊富です。その他にもカロテンやカリウム、葉酸、発がん物質の活性化を抑える効果が期待される成分など様々です。
栄養は豊富であるにも関わらず、カロリーが低い上飽きのこない味なので、ダイエットにも最適な食材です。
キャベツは１００ｇ当たり２３Kcalと低カロリー！（玉ねぎ・ニンジンなどは３６Kcalです）
豊富な食物繊維で満腹感を感じられ、食欲を抑える効果が期待できます。
また、キャベツ独自の成分ビタミンUは別名キャベジンとも呼ばれ、胃腸の粘膜を補い、修復する働きがあります。そしてビタミンCはトマトやキュウリの倍以上です。
ダイエットには欠かせない頼れるお父さん的な野菜です。
トマトのダイエット効能は？
トマトの赤い色、その元、リコピンはビタミンＥの100倍、β-カロテンの2倍ともいわれる抗酸化作用があり、体内を酸化させ老化を引き起こす活性酸素を取り除き、老化防止や癌予防・血液サラサラ効果・LDLコレステロールの酸化防止・減少がなどの効果が期待されています！
また、トマトには血中中の脂肪を減少させるのに効果的な不飽和脂肪酸のリノール酸に類似した成分があるということを２０１２年に発表がありました。
美容にも病気予防にもダイエットにも！マルチに活躍してくれる野菜です。
ピーマンのダイエット効能は？
ピーマンには優れたダイエット効果があると言われています。
唐辛子の燃焼成分であるカプサイシンが変化したカプシエイトいう栄養素が体温向上・脂肪燃焼によるエネルギー消費促進効果があるとされています。脂肪が燃える！なんて良い響きでしょう！
ダイエットにはとても頼れる野菜です。
【作り方】
１・ 野菜を食べやすい大きさに切ります。
お好みのだしと一緒に大きな鍋に入れる
材料がひたひたになるくらい水を入れ１０分くらい煮ます。
煮え具合はお好みで調整して下さい。
２. 塩､こしょうなどお好みで味付けします。
アレンジで豆乳などを使ってみたり、
お好みでハーブやスパイスで変化をつけてみるのもお勧めです。
いかがでしょうか！作るのはとっても簡単ですね。お好みで味を調整したりすることが出来るのも嬉しいポイントですね。
基本になる野菜は通年いつでもお店で購入できるものばかりです。
思い立った時にすぐ作る事が出来るのも魅力ですね。
また、お好みのハーブやスパイスで変化をつけても楽しむ事が出来ますね。
2016年4月11日 19:26
再びの投稿。
運動なしでゆるく続けてます。2月は8キロ。3月は1キロ、リバウンドなし。4月は2キロ。今日までトータル11キロ減。
BMI指数が肥満から太りすぎに変わりました。まだ続けます。頑張りましょう！
まずは1週間3食のうち2食を野菜スープにしてみましょう。
もちろん、２食はちょっと大変と思われる場合は１食からトライしてみても良いと思いますよ。
ただし、野菜スープだけ食べているとタンパク質が不足しますので、適宜に応じて自分に合ったタンパク質を摂りましょう。（低脂肪の鶏ささみ肉や豆製品など）
野菜スープダイエットは痩せる目的だけでなく、健康にそして美容にも大変効果的です。
なぜダイエットに野菜が有効なのか理解していただけましたでしょうか？
今回紹介した野菜はどれも基礎代謝を上げ、脂肪燃焼を上げる効果があります。
野菜の素晴らしい力はダイエットの強い味方になってくれることでしょう！
