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【ダイエット】おかゆと白米はカロリーが違うの?栄養価は?

さらっと食べれて風邪の時にも食べやすく、最近ではおかゆダイエットなんてものも出てきてるおかゆですが、実際にカロリーは低いのか。白米と比べてどう違うのか、いろいろな種類のおかゆなど、カロリーや栄養価も調べつつまとめてみました。

おかゆとは。

おかゆとは、白米などを多めの水で炊いたものです。
風邪や病気の時などによく食べられる食品です。
離乳食や精進料理の主食にも欠かせません。
最近では専門店もあったり、低カロリー食品として「おかゆダイエット」などにも
用いられています。

おかゆの栄養価。

風邪の時の定番の食べ物のおかゆですが、カロリーも低いので食べやすく、おかゆは水分をたっぷり含んでいるので、胃にやさしく消化も早く、そして体をあたためてくれて吸収もはやいので体が弱っているときには、ぴったりな食べ物ですね。
水分を大腸まで運んでくれるので、腸を綺麗にしてくれるデトックス効果もあるそうです。

「粥有十利」

 一には色:肌艶を良くする
 二には力:体力の元になる
 三には寿:寿命に良い
 四には楽:食べ過ぎてもそれほど苦しくない
 五には詞清弁(ししょうべん):血行を良くし、頭脳明晰、弁舌爽やかになる
 六には宿食除かれる:胸にもたれることがない
 七には風(ふう)除かれる:風邪にかからない
 八には飢消える:空腹をいやす
 九には渇消える:のどの乾きが消える
 十には大小便調達する:便通が良くなる

出典:http://members3.jcom.home.ne.jp

禅宗に伝えられているおかゆの十利というものがあるそうです。
低カロリーなものは、栄養価がきになりますが、おかゆはカロリーが低くても、とても体によさそうですね。

おかゆの種類。

調理法による分類。

おかゆには、「入れ粥」と「炊き粥」と2種類あるそうです。
入れ粥は、通常の水分量で炊いた白米に白湯を足して炊きなおしたもので、
炊き粥は、生米から炊いて作るおかゆのことを言います。
入れ粥より炊き粥の方が味はいいらしいです。

水分量による分類。

「全粥」米の5倍量の水で炊くおかゆ。
「七分粥」全粥7:重湯3の割合のおかゆ。
「五分粥」全粥5:重湯5の割合のおかゆ。
「三分粥」全粥3:重湯7の割合のおかゆ。

おかゆのカロリー。

白米のカロリーが茶碗1杯に対して、200カロリーのところおかゆのカロリーは170カロリーだそうです。
しかも、おかゆの硬さによってカロリーが異なるそうです。
より低カロリーなのは、硬いおかゆよりやわらかいおかゆだそうです。

いろいろなおかゆ。

ベトナムのおかゆ

たまごとパクチーが添えられたベトナムのおかゆだそうです。
カロリーもそこまであがりそうにないですね。

海老入りタイ風おかゆ

表面がカリカリの揚げ卵ののったタイ風のおかゆだそうです。

おかゆカレー

白米をおかゆに変えたおかゆカレーだそうです。
ただのおかゆに比べるとカロリーはあがりますが、
腹持ちもよさそうですね。

ライスプディング

ミルク粥に砂糖で甘みを加えると「ライスプディング」になります。
カロリーは高そうですが、一度試してみてもいいかもしれませんね。

低カロリーなおかゆでダイエット。

おかゆダイエットとは、3食のうち1食の主食を白米からおかゆに置き換えるダイエットのことをうそうです。
白米よりもカロリーが低くておなかにたまりやすく、おかゆに合うおかずも低カロリーなことから成功しやすいダイエットと言われているそうです。
3食のうち朝は一番カロリーを摂取してもよいときなことと、おかゆは低カロリーですが腹持ちも悪いため、おすすめは夕飯の時に白米からおかゆに置き換えるのがおすすめだそうです。

カロリーの低いおかゆのトッピング。

おかゆに合うトッピングには、トッピング自体低カロリーなものもたくさんあります。
○梅干し ○しらす干し ○海苔の佃煮 ○昆布の佃煮
など低カロリーでもいろいろな味が楽しめそうですね!
カロリーだけでなく栄養バランスも考えてトッピングしてみてください。

おかゆのカロリーについてのまとめ。

低カロリーで胃や腸への負担も少ないことからよく風邪の時などに食べるおかゆでしたが、いろいろな種類があることや、おかゆでダイエットもできるということがわかりました。
おかゆのかたさによってカロリーが異なるのには驚きでしたね。
低カロリーでダイエットにむいているおかゆでしたが、のせるおかずも低カロリーにすることや腹持ちが悪いということなどをふまえて、おかゆダイエットに挑戦する人はしてみてくださいね。

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