ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
子どもから大人まで、人気のウインナー。お弁当のおかずやおつまみとしても定番ですよね。そのウインナーのカロリーとはどれくらいか、知っていますか?様々な料理に使えるので、正しく知ってダイエットや健康に役立てましょう!今回はウインナーのカロリーについてまとめました。
ウインナーは、豚肉と牛肉のミンチを塩漬けにして、香辛料を加えて羊の腸に詰めたものです。ソーセージとは違うの?と思っている人も多いかもしれませんが、ウインナーはたくさんあるソーセージの中の一種です。
日本でいつ頃からウインナーが作られ始めたか明確にはわかっていませんが、明治43年には横浜で外国人向けにハム・ソーセージ店が開かれていたようです。その後、第一次世界大戦で捕虜となったドイツ兵のソーセージ職人らによって技術が伝えられたようです。
日本の各メーカーからは、いろいろなウインナーが発売されています。食肉加工品なのでカロリーは高いイメージがありますが、実際はどれくらいなのでしょうか。まずは、それぞれのウインナーのカロリーを比較してみました。
ニッポンハムのシャウエッセン 100gあたり311キロカロリー。一本が約51~62キロカロリーということになります。
ニッポンハムのアンティエ・レモン&パセリ 100gあたり327キロカロリー
伊藤ハムのグランドアルトバイエルン 100gあたり341キロカロリー
伊藤ハムのロイヤルポールウインナー 1本(29g)あたり76キロカロリー
プリマハムの香薫 100gあたり325キロカロリー
プリマハムのタコさんウインナー 1パック(72g)あたり188キロカロリー
ウインナーはやはり低カロリーとはいえませんでした。ではカロリーを気にするときはウインナーを食べられないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。少しの工夫でカロリーを抑えて美味しく食べることができます。その方法をいくつかご紹介しますね。
ウインナーのカロリーが高いのは、含まれる脂肪によるものですが、調理の仕方で抑えられます。ウインナーを調理するときは「焼く・炒める」より「ボイル」がおすすめです。切り目を入れて茹でることで余分な油が落ち、ほどよくジューシーに食べられます。焼くときや炒めるときは、油はひかないようにしましょう。ボイルや焼くなどの調理が面倒なときは、レンジで加熱すればボイルと同様に油が落ちて時短にもなります。
ウインナーをスープにしたときに、表面に油が浮かんでるとを見たことがあると思います。スープを一旦冷蔵庫に入れるなどして冷やすと、表面の油が白く固まります。この脂肪分がカロリーの正体なので、取り除いてから温めなおすとカロリーダウンになります。少し手間がかかりますが、カロリーを抑えたいときは実践してみたいですね。
肉じゃがのリメイクポトフ
155キロカロリー。肉じゃがに、ウインナーとコンソメをプラスするでけで簡単にポトフが出来てしまいます。肉じゃがが余ったときに試してみたいレシピですね。
ウインナーパイのピンチョス
300キロカロリー。パイシートにソースをぬって、ウインナーを置いて丸めて焼くだけ!簡単にたくさん作れて、ちょっと手間をかけた風の一品ができます。パーティなどのイベントで喜ばれそうですね。
ウインナーチーズエッグ
394キロカロリー。野菜、卵、きのこ類、たんぱく質、乳製品が一品で摂れるレシピです。時短で作れて忙しい朝にもおすすめです。
ウインナーと野菜&お豆のトマトペンネ
565キロカロリー。ボリュームのあるメインの一品に。にんにくの香が食欲を増進させ、たっぷりの野菜と豆類で栄養もバランスよく摂れます。
野菜とウインナーの甘辛丼
574キロカロリー。野菜はレシピに載っているものでなくても、お好みの野菜でいいので、栄養や色合いを考えながら自分だけのオリジナル丼を作ってみるのも楽しいですね。
ウインナーのカロリーやレシピを集めてみました。ダイエット中にウインナーが食べたくなるときもあるかもしれません。ダイエット中でも適度な脂肪分は必要です。そんなときにカロリーを知っておけば、我慢せずに自分が決めた範囲の中でウインナーを食べられます。こちらを参考に、いつでも美味しいウインナーを食べていただけたらと思います。
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