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野菜ジュースをミキサーで作ろう!ポイントを押さえて効果的に

野菜ジュースは市販のものではなく、ミキサーで手作りする方がより効果的です。野菜ジュースで痩せたという口コミもたくさんありますね。ミキサーで作る野菜ジュースの良さやポイント、野菜ジュースダイエット方を紹介させていただきます。

ビジネスマンの癒しの場所ジュースバー

朝食を食べる時間がなく、出社する時や、
営業中にひと息ついて、栄養補給!

1日の仕事を終えて、疲労して帰宅する途中など、
都会の駅にある、「ジュースバー」。

ビジネスマンにとって、とってもありがたい存在なんです。

でも、ちょっと考えてみてください!

たまに、
飲むぐらいなら、大して気にならないのですが、
それが日課となると、経済的にはどうなんでしょう?

なぜ市販じゃなくミキサーで野菜ジュースを作った方がいいのか?

ジュースバーでの、野菜ジュースの価格は、
メニューやサイズによっても、異なりますが、
200円~400円ぐらいが、相場になっていると思います。

フルーツジュースとなると、300円~500円、
種類によっては、700円~800円になるものもあります!

コストの計算をしてみると、
スーパーで材料を買って、家で作った場合、
概ね半額程度の価格で、作ることができそうです。

250円の野菜ジュースが、120円程度で作れます。

仮に、週3日飲んでいるとすると…
年間で、
差額 130円×3×4×12= 18,720円

週5の場合は、
31,200円もの差額になります。

フルーツジュースを、飲む機会が多い
私の場合、週3で 24,192円、
週5だと、なんと 40,320円にもなってしまうんです。

また、栄養満点の野菜ジュースを使ったダイエットとしても、近年人気を集めています。

他のダイエットに比べて、栄養バランスを整えながら痩せやすいミキサーを使った野菜ジュースダイエットは健康や美肌を気にする女性のダイエットにはピッタリです!

このおすすめのミキサーを使った野菜ジュースダイエットの方法や効果について
初心者でも実践できるようにしっかりと解説していきます。

ミキサー野菜ジュースダイエットの方法

野菜ジュースダイエットをやる場合、その方法にはいくつかの種類があります。

その人の体調や好みによっておすすめする野菜ジュースダイエットの方法は違いますが
今回はその中でも有名でオススメの方法を2パターンご紹介します。

朝食前にミキサーで野菜ジュースを飲む

こちらのミキサー野菜ジュースダイエットは簡単です。

朝食前にミキサーで作った野菜ジュースを1杯、200ml飲むだけでOK。これだけでダイエット効果が見込めます。

食事を食べる前にミキサー野菜ジュースを飲むと血糖値の上昇を緩やかにすることが
実験によって明らかになっています。

この血糖値の上昇はメタボの原因のひとつですので、食事での血糖値の上昇を抑えることで
肥満の予防やダイエットへの効果があると言えるわけです。

同じことは、「食事を食べる順番で野菜から食べると太りづらい」と言われていますよね

断食にミキサーで作る野菜ジュースを使う

こちらのダイエット方法は中級者向きで
断食にミキサーで野菜ジュースダイエットを活用する方法です。

野菜ジュースを使った断食では準備をしっかりとした上で始めることをオススメします。

断食の準備

いきなり野菜ジュースだけを飲むと危険ですので、徐々に御飯の量を減らして身体を慣れさせましょう。

具体的には断食を始める前日からこってりしたモノは食べないようにしてください。

このとき食事の量を減らさないでも大丈夫ですが、さすがに食い溜めはNGです。

普段食べている御飯の量以下に抑えておきましょう。

また食事の量を減らす分、食べ物から摂取していた分の水分が無くなります。

それに備えて、断食の前日には水分をしっかりと摂るようにしてください。

断食の方法

ミキサー野菜ジュースダイエットと組み合わせた断食は、プチ断食といわれるものになります。

固形物は食べないようにし、液体のみ摂取するという方法です。

特に回数や飲み方に決まりはなく、「空腹を感じたらミキサーで作った野菜ジュースを飲む」だけです。

お腹が空いたと感じたら、コップ1杯の野菜ジュースをミキサーで作りましょう。これを3日間つづけます。

ただし、1日の野菜ジュースの限度は500mlまでです。

それ以上飲んでしまうと果物分のカロリーで太ったり、水分でお腹を壊す可能性もあるので
注意する必要があります。

プチ断食の最終日には、お粥やヨーグルトなど消化に良いものを少しずつ食べてください。

お昼には普通の量の半分くらいを食べるようにし、夕食では少し量を増やします。

4日目には様子を見ながらですが、いつもの量の食事に戻して大丈夫です。

断食明けだからと、3日目からガッツリ食べずに徐々に慣らすようにしてください。

でないと、今までの努力が無駄になることもありますよ。

ミキサーで作る野菜ジュースで断食する理由

完全な断食だと栄養も絶たれてしまい、肌がボロボロになったり倒れたりする危険があります。

そこで栄養価が高い果物や野菜をミキサーでジュースにして飲むことで、
カロリーを抑えながら、健康的にプチ断食できるわけです。

とくにミキサーで作る野菜ジュースに果物を加えることで、低血糖になるのを防ぐこともでき
果物の甘さで断食のストレスを緩和することもできます。

ミキサーで作る野菜ジュースダイエットに使う野菜や果物

ミキサーを使った野菜ジュースダイエットのやり方が分かったら
気になるのは肝心のミキサーに入れる野菜や果物ですよね。

この野菜や果物には特に縛りはないのですが、強いて言うなら生で食べられるものを選んでください。

あとは自分の体質や改善したい症状によって、野菜ジュースに使う野菜や果物を選びましょう。

ちょっと便秘気味なら食物繊維が多い野菜を、冷え性なら身体を温める効果の野菜を使いましょう。

また美肌効果も得たいなら、ビタミンCや抗酸化作用の強い野菜や果物をミキサーに入れると良いですね。

ミキサーに入れたい具体的な野菜や果物

チンゲンサイ

チンゲンサイは様々な栄養素が豊富で、いろんな野菜と組み合わせてミキサーしたい野菜です。

とくにカロテンやビタミンC、カルシウムに鉄分などがたくさん入っており
ダイエット中に不足しがちなこれらの補給に役立ちます。

カロリー自体も100gあたり9~12kcalなので、かなりローカロリーと言えるでしょう。

水菜

水菜にはビタミンAやビタミンCが含まれており、
栄養不足で風邪をひきやすいダイエット中の風邪予防に役立ちます。

また水菜の特徴としては水菜ポリフェノールという栄養素が含まれており
新陳代謝を高める効果もあるため、ダイエットには持ってこいと言えます。

水菜ポリフェノールには美肌効果もあるため
痩せながらキレイになりたい方には是非ミキサーに入れたい野菜ですね。

ニンジン

にんじんはご存知、カロチンを多く含んでいます。

カロチンは抗酸化作用が強いので、ストレス解消にも効果を発揮してくれます。

またにんじんの効果としては、脂肪の燃焼を助けてくれるというものがあり
にんじんだけを食べるプチ断食ダイエットも人気がありますね。

この脂肪燃焼作用をミキサーを使う野菜ジュースダイエットでも活用することで
より効率的にダイエットを進めることができますよ。

りんご

りんごには独自のポリフェノール、「リンゴポリフェノール」を持っています。

このリンゴポリフェノールには抗酸化作用があり
美肌効果やコレステロールの抑制効果があります。

そのためりんごはダイエットの強い味方として有名で
単独でリンゴダイエットが人気なほど、効果のあるダイエット食として知られているのですね。

野菜ばかりでエグくなりがちな味を甘く整えるためにも、
りんごはミキサー野菜ジュースダイエットに欠かせない果物となっています。

バナナ

バナナには果物の中でもトプクラスのカリウムが含まれています。

カリウムには脂肪を水に溶けさせて尿として排泄させる効果があります。

この効果を利用して、ミキサーの野菜ジュースダイエットをさらに効率的にすすめましょう。

バナナにはまろやかな甘さがあるので
リンゴと同じく、ミキサー野菜ジュースを飲みやすくする味の調整にも使えます。

ミキサーを使う野菜ジュースダイエットの効果

たまに出る疑問ですが、ミキサーを使う野菜ジュースダイエットには本当に効果があるのでしょうか?

もちろん個人差はありますが、ダイエットとしての効果は高いです。

ただし野菜ジュースダイエットに期待できる効果は、あくまで余分なカロリーの吸収を抑えたり
不足していた栄養素を摂取して痩せやすい身体にすることにあります。

野菜ジュースダイエットをしていることに満足してしまい
食べ過ぎてしまうと、当然ながら太ってしまいますよ。

ミキサーを使った野菜ジュースダイエット自体にも効果はありますが、それだけに頼りきりにならずに
日々の運動や食事制限をしっかりとやって、健康的に痩せるようにしましょう。

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