ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
冷蔵庫の余った野菜を使い切りたい。そんな時は野菜炒めの出番ですよね。しかし、脂肪の多い豚バラ肉と油炒めにするなんて、カロリーが気になる!そこで、今回は気になる野菜炒めのカロリー、ダイエットに良い調理法についてまとめました。
野菜炒め(やさいいため)とは、野菜と少量の肉類を食用油と塩や胡椒、またはウスターソース等のソース類や醤油で炒める日本の家庭料理である。また、野菜炒めを単に野菜を用いた炒め物の総称として用いることもある。
野菜炒めって様々な味付けがありますよね。炒めるだけと調理も簡単ですし、アレンジしやすいのが魅力ですね。
野菜炒めの一人分のカロリーは217kcalです。けして高カロリーではありませんし、一品で肉も野菜も味わえる料理であることをふまえると低めのカロリーです。しかしこれにご飯(235kcal)や汁物がつくとなると、決して低カロリーともいえず、ダイエット中の方には気になるところですね。
野菜炒めには、100gあたりで炭水化物が12.57g、脂質が7.33g、たんぱく質が2.46gと炭水化物がやや多く含まれております。またビタミンが豊富で、特にビタミンK、ビタミンCが多く含まれております。
葉酸とは貧血予防などに効果がある栄養素です。葉物の野菜に含まれることから、野菜炒めには、1食あたり92.65μgと葉酸が多く含まれております。葉酸は女性に必要な栄養素ですが、毎日摂取するのがなかなか難しものです。カロリー計算ばかりでなく、様々な栄養を日々の食事でしっかり取り入れたいですね。
脂身が多くカロリーの高い豚バラ肉や牛バラ肉で野菜炒めを作ると、うまみたっぷりでごはんの進むおいしい野菜炒めができますが、カロリーが高くなりダイエット中には考えもの。そこでお肉を変えましょう。脂肪の少ない低カロリーの赤身肉や、鶏の胸肉で野菜炒めを作るとぐっとカロリーを抑えられます。
たんぱく質が豊富で低カロリーな鶏のささみもダイエットの味方です。パサパサになりがちなささみ肉も、レンジで蒸して余熱を利用するとしっとりとやわらかく仕上がります。
野菜炒めのカロリーの多くは炒める際の油によるものです。そこでカロリーオフの油やオリーブオイルを使うことでカロリーを抑えることができます。またオリーブオイルにはオレイン酸という善玉コレステロールを元気にする成分が多く含まれています。野菜炒めにはオリーブオイルを活用しましょう。またフッ素加工のフライパンを使うことで油の量を減らしカロリーを抑えることができます。最近はオイルスプレーなど、油を減らしてカロリーを抑えるためのグッズも出ていますね。
Hotto Mottoの肉野菜炒め
327kcal/1食
日高屋の野菜炒め
388kcal/1食
AJINOMOTO PARKのレシピ「中華屋さんの肉野菜炒め」
231kcal/1食
ヤマサ醤油のレシピサイト「肉野菜炒め」
168kcal/1食
野菜炒めといえば、外食中心の生活の方でもしっかり野菜を取れる手軽なメニューですよね。ただ、外食ではやはりカロリーは高めになってしまいます。それでも他のメニューよりはカロリーは低くヘルシーといえます。
手作りだと、お肉を使って油で炒めてもカロリーを抑えることができます。味付けは薄味の方が一緒に食べるごはんの量を抑えられて、よりカロリーを抑えられるでしょう。野菜を大きく切ることによってカサを増やして、カロリーを抑えることができます。
野菜をたくさん取れて、低カロリーなイメージの野菜炒めですが、外食では意外とカロリーが高いことがわかりました。しかし、複数の野菜と肉が一品に入っているので栄養面では安心です。
自分で作れば、カロリーを抑えた調理でも、様々な味付けでおいしくいただくくとができますよね。調理は炒めるだけと簡単で、冷蔵庫の残りの野菜の一掃にも、夕飯何にしよう?と困った時のお助けメニューにも、何かとお役立ちな野菜炒めです。ぜひご家庭で、おいしい野菜炒めを召し上がってください。
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