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子供から大人まで大好き!肉じゃがの意外なカロリーと栄養効果

日本人で肉じゃがが嫌いな人はいないのではないでしょうか?日本の食卓の人気者「肉じゃが」、しかし意外と肉じゃがのカロリーについては知られていません。カロリー計算する人も多い今日ですが、今回は肉じゃがのカロリー、栄養価、ダイエット法についてまとめました。

煮物といえば「肉じゃが」!

肉じゃがは日本の煮物料理の定番です。
肉じゃがはカレーライスと同じ食材を使うために補給の都合がよく、水平の食事として導入されたのが始まりです。
1970年代中盤以降になって「肉じゃが」と呼ばれるようになりました。
その土地土地によって、レシピは様々であり、ご当地グルメとしている地域もあります。
家庭でも肉じゃがが食卓に並ぶところは多いのではないでしょうか?
今回はそんな肉じゃがのカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。

気になる肉じゃがのカロリー!栄養価!

肉じゃがのカロリー

170キロカロリー/1人分

ジャガイモや牛肉を使っているところから、カロリーが高いと思われがちの肉じゃがですが、意外とカロリーは低めです。
肉の部位を変えたりと、具材を工夫することによって、カロリーをもっと抑えることはできます。
肉じゃがは、低カロリーのためダイエットの強い味方かもしれませんね。

栄養価は?

肉じゃがには多くのビタミンCが含まれています。
ビタミンCは、免疫力を高めたり、コラーゲンを生成したりと女性には嬉しい役割がたくさんあります。
そのため、ビタミンCが不足すると、肌荒れや皮下出血、疲労感、動脈硬化などを引き起こします。過剰な摂取もあまりよくありませんが、普通の食生活で過剰摂取になることはありませんのでご安心ください。

血圧を調節してくれるナトリウム

また、肉じゃがにはナトリウムも多く含まれています。
これは、血圧の調節、酸の中和、神経の情報伝達、栄養素の吸収・輸送などの重要な働きがある栄養素です。
普通の食事でまず不足することはあり得ませんが、不足してしまった場合は疲労感、けいれんなどの症状を引き起こします。
過剰な摂取は、むくみや高血圧、腎臓病、動脈硬化になる恐れがあるので注意が必要!

肉じゃがならではのダイエット法

肉じゃがならではのダイエットその①:炒めない肉じゃがを作る!

通常、肉じゃがといえば材料を炒めますが、油を使いますのでやはり炒めるとカロリーが高くなってしまいます。
ダイエット中は肉じゃがを作る際は炒めないほうがいいでしょう!
炒めずに材料を煮ることで大幅にカロリーダウン!
肉は事前に茹でることで余分な脂分を落とすことができ、さらにカロリーダウン!
鶏肉や豚肉を使ってもOK!
ただし皮はとること!

肉じゃがならではのダイエットその②:砂糖は使わない!

普通の肉じゃがを煮る際は砂糖をいれますが、ダイエット中は砂糖NG!
めん用濃縮汁や酒などを使い、糖分をカットしてカロリーダウン!
めん用濃縮汁を使うので調理も楽ですよ。
薄い味付けになりますが、その分具材の自然な甘みを感じることができます。

肉じゃがと他の料理とのカロリー比較

豚汁

253キロカロリー/1人分

豚の生姜焼き

340キロカロリー/1人分

すき焼き

897キロカロリー/1人分

親子丼

569キロカロリー/1人分

肉じゃがと他の料理とのカロリーを比較してみました。
他の料理と比べても肉じゃがのカロリーは低いですね。
油で炒めているしじゃがいもを使っているということで、カロリーが高いイメージでしたが意外な結果です。
カロリーが低いからと言って、食べ過ぎは禁物ですよ!
ダイエット中はさらにカロリーが低くなるように一工夫して食べるようにしたいですね!

肉じゃが

いかがでしたか?
日本の煮物の定番「肉じゃが」は意外にも低カロリーだったんですね。
でも、安心してはいけませんよ。
カロリーが低くても食べ過ぎてしまっては元も子もありません!
カロリーに気を付けている人だけに関してはあまり食べ過ぎない方がいいかもしれませんね。
ダイエットを始める時は、肉じゃががカロリー・栄養価で一長一短だということをしっかり理解した上で臨みたいですね。

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