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ダイエット中のおやつにおすすめな果物の種類別カロリーを把握しよう

果物はそのみずみずしさが魅力で、ついつい食べ過ぎてしまうことも。ケーキなどのスィーツに比べると低カロリーなイメージがある果物ですがダイエットはカロリーが気になるところですね。そんな果物のカロリーとその栄養価、ダイエットに向く食べ方についてまとめてみました。

昔は高級品だった果物

いまでは庶民的な食べ物の果物ですが、江戸時代には超高級な食べ物で特定の人々しか食べられないほどでした。その時代には「水菓子」と呼ばれていた果物。そのみずみずしい美味しさからぴったりなネーミングですね。ダイエットをしている方や美容意識が高い方に人気の果物についてカロリーや栄養価についてまとめてみました。

果物のカロリーとその栄養価は?!

カロリーが高い果物

86カロリー/100g

腹持ちが良くダイエット中のおやつにもぴったりなバナナは果物の中では高カロリー。皮をむけば手軽に食べられるので人気がありますが1本の可食部分90gあたりのカロリーは77カロリーになります。糖分を多く含むのでダイエット中はあまり食べ過ぎない方が良さそうですね。

カロリーが低い果物

34カロリー/100g

ベリー類はカロリーが低い果物ですがその中でもポピュラーな果物、いちご。100g食べてもたったの34カロリーと低カロリーの果物です。中粒なら7~8個で100gなので満足できる量ですね。ビタミンCを多く含むので美容効果が高くダイエットにも向く果物と言えます。

果物の栄養価は?

豊富なビタミン、カリウム、食物繊維が豊富。

果物を食べることで健康維持、疾患の予防、抗酸化作用、余分な塩分を排出させることが期待出来ます。

果物を利用したダイエット方法

果物を利用したダイエット①:果物を冷凍してお菓子代わりに食べる

ダイエット中、お菓子が食べたくなったら果物を代わりに食べればケーキやスナック菓子に比べカロリーをかなり抑えることができます。特におすすめなのが冷凍した果物。冷凍みかんが定番ですが低カロリーないちごやブルーベリーなども冷凍すると美味しく、食べやすい果物です。冷凍することで食べるのに時間がかかり満腹感が得られますね。

果物を利用したダイエット②:朝食にヨーグルトと混ぜて食べる

果物に含まれる果糖は吸収が早く、ぼーっとした頭をしゃきっとさせてくれる他、余分な脂肪を分解してくれる酵素を含んでいます。朝食にヨーグルトと混ぜて食べれば果物の食物繊維と乳酸菌の相乗効果でお通じに有効です。ダイエット中に便秘は大敵。朝、お腹をすっきりさせる習慣をつけるためにもおすすめな果物の食べ方です。

果物を使ったお菓子のカロリー

アップルパイ

小さめ1個(55g)/167カロリー

チョコバナナ

1本/189カロリー

オレンジゼリー

1個/110カロリー

いちご大福

1個/148カロリー

果物はお菓子作りに最適の食材なので果物を使ったお菓子のレシピは実に豊富。ですが、お菓子にすればバターや糖分が加わる分、カロリーは一気に上がってしまいますね。ダイエット中は果物のお菓子より、果物そのものの美味しさを楽しみながらたべたほうが良さそうです。

それぞれの果物のカロリーを把握しよう

ひと口に果物といってもカロリーが高いものから低いものまで幅が広いですね。ダイエットには高カロリーなバナナよりはカロリー低めのベリー類がおすすめです。また、加工したものより果物そのものを食べたほうがカロリーを抑えられることがわかりました。ダイエットを決意したら果物ごとのカロリーを頭に入れておくことをおすすめします。

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