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ダイエット中にもぴったり!枝豆の気になるカロリーと栄養素

低カロリーでヘルシーな枝豆。美味しいですよね。おつまみやサラダの具として大人気です。枝豆の旬は夏ですが、一年を通じて入手できる身近な食材です。今回は枝豆のカロリーや栄養素、気になるダイエット効果などをまとめてお伝えします。

おつまみの定番、枝豆

最初のおつまみに欠かせない枝豆。枝豆は、未成熟な大豆を収穫したものです。同じ品種かと思いきや、大豆用と枝豆用では品種が分かれているそうです。単に若いのが枝豆、ということではないのですね。日本では低カロリーでヘルシーなため知らない人はいない定番メニューとなっていますが、近年は日本食ブームが起こり、欧米でも枝豆を食べる人が増えているそうです。今回は枝豆のカロリーや栄養価などをまとめてお伝えします。

枝豆のカロリー・栄養素について

枝豆のカロリー

135キロカロリー/100グラム

茹でた枝豆1人分のカロリーは約50キロカロリーです。おつまみとしては非常に低カロリーであるため、最初に注文する方も多いのではないでしょうか。カロリーを気にするダイエット中のおやつにも、枝豆はぴったりですね。

タンパク質とアミノ酸

大豆は低カロリーですが、良質なタンパク質とアミノ酸を豊富に含みます。ダイエット中に少なくなりがちなタンパク質の摂取に役立ちますが、カロリーは抑えるという夢のような食材です。そのタンパク質を構成するアミノ酸にメチオニンという成分があるのですが、これはアルコールの分解を促進する効果があります。

ビタミンCが豊富

枝豆は緑黄色野菜に分類されるほど、野菜としての栄養も豊富です。枝豆に含まれるビタミンCは、大豆には含まれません。ビタミンCは便秘の解消に効果的です。ダイエット中のお通じ解消にも役立ちますね。

枝豆を使ったダイエット法

枝豆を使ったダイエット法①最初に食べる

お酒が入るとつい食べ過ぎてしまいます。おつまみのカロリーもどんどん高く・・・。そんなことを防ぐために、まずは枝豆を食べましょう。枝豆は食物繊維が豊富でお腹の中で膨らみます。腹持ちがよくなるため食べすぎを防ぐことができます。ダイエット中は枝豆以外のおつまみのカロリーも意識しましょう。

枝豆を使ったダイエット法②お肉の代わりにする

サラダを枝豆にしてもさほどのダイエット効果はありません。では、お肉と枝豆を置き換えたらどうでしょうか?メイン料理のお肉のカロリーは高いですが、低カロリーの枝豆と置き換えることで、ぐっとカロリーダウンすることができます。枝豆によってカロリーを控えるだけでなく、脂質も減らすことが期待できますね。食物繊維も摂取できるので、お腹がすっきりします。

枝豆を使った料理のカロリー

枝豆の煮浸し

112キロカロリー/1人分

ミニトマトと豆腐のサラダ

131キロカロリー/1人分

すずきと枝豆、玉ねぎの薄味煮

161キロカロリー/1人分

れんこんと枝豆のつくね焼き

398キロカロリー/1人分

枝豆の塩茹で以外にも色々なレシピがありますね。調理法がシンプルな方がカロリーも抑えられることがわかると思います。組み合わせる食材によっては高カロリーになってしまうレシピもあるので、ダイエット中には十分注意したいところです。お肉を食べたいときは脂肪分の少ない部位を選び、枝豆でかさまししつつカロリーを抑えるという方法も効果的ですね。

枝豆はダイエットにぴったりだった

いかがでしたか。枝豆はカロリーが低く栄養豊富な食材で、ダイエットにぴったりな食材だということがわかりましたね。枝豆だけを食べて痩せることは難しいかもしれません。ですが他の食材とうまく組み合わせることによって摂取カロリーを減らしたり、食べすぎ防止に役立てることができると思います。満腹感を得られるのでダイエット中やお子さんのおやつにもぴったりです。枝豆を上手に活用して健康にダイエットしたいですね。

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