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カロリー高めでも食べる価値あり♪落花生のカロリーとその栄養効果

落花生ってカロリー高めなイメージがつきもので、カロリーを気にして敬遠している方も多いのではないでしょうか?そんな落花生ですが、実は栄養たっぷりで食べると得をすることが色々あるんです。今回は落花生のカロリー、栄養価、ダイエット法についてご紹介します!

世界中で食べられている落花生

落花生は西半球原産の植物で、熱帯および亜熱帯地域で栽培されています。落花生の原産地はおそらく南米といわれていて、落花生の価値を見出したスペインの探検家たちによって世界に広められたとされているようです。
ちなみに日本ではかなり昔から沖縄県で栽培されていたようですが、実際本土で栽培がはじまったのは明治時代に入ってからのようです。
そんな落花生ですが、実は美肌や若返り効果で注目を浴びてきています。
そこで今回はそんな落花生のカロリー、栄養価、意外なダイエット効果についてまとめてみました。

知りたい!落花生のカロリーと栄養価

落花生のカロリー

562kcal/100g

世間のイメージ通りやっぱり高かった落花生のカロリー…。落花生は食べ過ぎると太るとはよく聞きますが、ご飯は168kcal/100gなのでカロリー値だけみるとやはりかなり高いことがわかります。ご飯、お茶碗軽く3杯分なのでちょっとショックですよね!

じゃあ落花生の栄養価は?

非常に良質です♪ビタミンEやビタミンB1、B2、ミネラル、食物繊維、ナイアシンなどが含まれ、さらに種皮にはポリフェノールも含まれます。なので落花生を適量食べることで、体の細胞が丈夫になり、老化や動脈硬化を遅らせる効果もあります。

これだけ栄養が豊富なら、カロリー高めでも食べる価値はありますよね!

落花生の脂肪質の意外な働き

落花生はカロリーも高くその成分の50%近くが脂質なのですが、これは太りにくい植物性の脂肪で、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を下げて、生活習慣病・動脈硬化を予防する効果のあるオレイン酸やリノール酸の不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。

落花生ならではのダイエット法

落花生ならではのダイエット法その①

カロリーは高いものの、栄養価も高いので適量を積極的に摂りたい落花生。そんな落花生ならではのダイエット法です。

クッキー、スナック菓子、ケーキ、ドーナツなどのカロリーが高い間食の代わりに、落花生10粒程度を良く噛んで水と一緒に食べるように習慣付けましょう。水と一緒に食べることでお腹も膨らむので少量で満足感を得られてカロリーも抑えることができます♪

でも落花生はカロリーが高いこともお忘れなく!くれぐれも食べ過ぎには注意です!

落花生ならではのダイエット法その②

ご飯やパン等のカロリー高めの主食をカットし、落花生を毎日適量食べることでも良いダイエット効果が得られそうです。

主食になる炭水化物はカロリーも糖質も高く、摂りすぎると太る原因になるので、落花生を食事前に軽くつまんで多少お腹を膨らませておくことで、おかずだけで満足できるようになり結果カロリーが抑えられてダイエット効果につながります。

ちなみに一日に食べる落花生は20から30粒くらいが適量のようです。

落花生を使った料理のカロリー

春菊のピーナッツ(落花生)あえ レシピ

63カロリー/1食

ヤムウンセン

240カロリー/1食

たまげなすのピーナッツ煮

380カロリー/1食

ピーナッツ煮

327カロリー/1食

落花生入りの料理はカロリー高めになるイメージですが、一度に使う落花生の量は多くないので意外と気にならない程度のカロリーですよね!落花生はサブの具材として用いられる料理が多いので、メインの料理のカロリーにもよります。

普段栄養が偏った食生活をしている方でも、落花生を料理にプラスすれば栄養もとれるし、歯ごたえも楽しめるとメリットも多いので、落花生を使った料理おススメです♪

カロリーも高いついでに栄養価も高かった落花生

食べ過ぎると太る、にきびができるなどその脂質やカロリーの高さのデメリットに目がいきがちな落花生ですが、カロリーが高めなついでに栄養価も高く、むしろ積極的に食べたい食材だったんですね!
かといって落花生の食べすぎはやはりよくありません。食べ過ぎると落花生のデメリットが強調され、せっかくの栄養価のメリットが台無しになってしまいます。

正しい食べ方をすればダイエットにも効果的なことがわかった落花生。
一日適量を食べて、その栄養の恩恵にあやかりたいですよね♪

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