記事ID3002のサムネイル画像

ダイエットのお助けマン!キャベツの栄養と知らなかったカロリー

最近ダイエット食材として再び注目されているキャベツですが、意外にカロリーを気にした人は少ないのでは?ローカロリーのイメージが強く気にするほどでもないと考えている人が多いと思います。今回は注目をあびるキャベツのカロリーと栄養価、ダイエット法についてまとめました。

万能野菜の代表キャベツ

季節に合わせた品種開発で一年中おいしいキャベツ。
キャベツが最初に栽培されたのは数千年前と言われ今の結球性になったのは紀元初めごろのイタリアでの栽培だといわれている。
葉が柔らかい春物、強い甘みの夏秋物、葉が肉厚な冬物など、季節に合った品種改良により季節ごとの味わいが楽しめます。
また古くからそのカロリーや効能が研究されています。
今回はそんなキャベツのカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。

万能野菜キャベツの気になるカロリーと栄養価は?

キャベツのカロリー

1枚(70g)あたり16kカロリー

ローカロリーのイメージの強いキャベツですが、他の野菜と比べるとカロリーは平均値。また他の葉物野菜と比較すると白菜1枚70gあたり16kカロリー、レタス2枚70gあたり8kカロリーと決して低いわけではないことがわかる。

栄養価は?

ビタミンÇ、ビタミン宇U、ビタミンK
ビタミンUは胃や十二指腸粘膜の新陳代謝を促進し、修復します。古くから効能が研究されておりビタミンU=キャベジンはキャベツから発見されました。

がん予防の成分も

がんを予防するデザイナーフーズピラミッドでキャベツはもっとも効果が高いグループに。
特にキャベツに多いイソチオシアネートが異常化した細胞の増殖を抑え、がん発生を防ぎます。

キャベツを利用したダイエット法

キャベツを利用したダイエット法①生のキャベツを食べてカロリーオフ!

生のキャベツを食べることで、食欲を抑えることと、ダイエットに必要なビタミンを補給することで総摂取カロリーを減らし、脂肪が燃焼しやすいカラダをつくることができるダイエット法です。
もっとも効果を発揮するのは夕飯の前にキャベツを一盛り食べると効果が期待できます。
また、食物繊維が余分な栄養を便として排出する手助けをしてくれるのでカロリーをよりカットできます。

キャベツを利用したダイエット法②スムージーでカロリー計算ラクラク

頑張ってカロリーを気にして毎日食前にキャベツの千切りを食べているとどうしても飽きてしまう。
でも、キャベツを食べないとカロリーを多く摂取してしまう罪悪感が。なんてこともあります。
調理法を変え火を入れてしまうと、熱でビタミンが逃げてしまうので効果が半減してしまいます。
そんな時は、他の野菜と混ぜてグリーンスムージーにするだけでOKです。カロリーも抑えつついつもと違う食感にマンネリを脱出できることでしょう。

キャベツ料理のカロリー

ロールキャベツ

166キロカロリー177g(1個)

お好み焼き

545キロカロリー 237g(中一枚)

出典:http://mos.jp

モスバーガーのロースカツバーガー

403キロカロリー/1個

リンガーハット 長崎ちゃんぽん

野菜:255g 麺:200g/632kcal

万能野菜であるキャベツは食卓に外食に形を変え私たちを楽しませてくれます。
一方、キャベツ自体の主張は強くないため、どうしても高カロリーの食材と組み合わさる事が多いのも事実です。
結果、カロリーを気にしてキャベツ料理を選んだのに多くカロリーを摂取してしまい逆効果なんてこともありえます。
キャベツを使った料理を食す場合はキャベツや他の野菜から食べてみるなど、食べ順に気を付けるだけで吸収されるカロリーに違いがでてくるかもしれません。

キャベツの栄養価とカロリーを活かすには

健康によいイメージの強いキャベツですが、単品で食べる機会の少ない食材でもあります。それ故に、結局高カロリーになってしまい失敗する事もあるでしょう。
成功例の多いキャベツダイエットは食前に食べる事で満腹感を得られる効果が、キャベジンの効果で胃や十二指腸の粘膜を保護し健康な食事ができるサポートをしてくれます。
そんなキャベツの魅力を最大限生かすには、合わせる食材に気を配り適量を毎日続けていく事が、一番大事なのかもしれません。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ