実は知らないバターの秘密!ダイエットに効果的なバターの代用品とは

パンに塗っても、風味づけに使っても美味しいバター。けれど、バターって結構カロリーが高いんですよね…。ダイエット中の方は避けたい高カロリー食品の一つだと思います。今回は「女性にとっては敵役」のバターの栄養素や、ダイエットの為の効果的な摂り方までまとめてみました!

お料理には欠かせない食材「バター」

バターは大変古くからある食材で、文字で記録された最も古い書物と言われる旧約聖書にも登場します。
日本では明治維新の後から紹介され、時の政府はチーズや肉などと同様に、バターも栄養源として庶民に広めていったと言います。当時の人々は、西洋風のものを「バター臭い」などと言ったそう。
かの有名な福沢諭吉も、「消化を助ける妙品なり」とバターを進めていたんだとか。
そんなバターは、実は古代のギリシアやローマでは整髪料や美容液として使われるほど良質な脂肪で出来ています。
今回は、カロリーが高いという事でダイエットの敵になりがちなバターの持つ本来の栄養素と、カロリー、さらにダイエットの為の効果的な摂り方までまとめました!

ホントは知らない!?バターの栄養素とカロリー

バターのカロリー

745キロカロリー/100g

ここでのカロリーは、一般的な有塩バターでのカロリーを示しました。「カロリーが高い」というイメージそのまま、高カロリーなバター。大さじ1杯では89キロカロリーになります。
でも実は、マーガリンの方が高カロリーなのをご存知ですか?
植物油から作られているからヘルシーと思いがちなマーガリンですが、実は100gで758キロカロリーとバターよりも高カロリー。さらに大さじ1杯では91キロカロリーと、大さじ1杯で100キロカロリー目前まで値が高まってしまうのです。

バターの栄養素

良質な乳脂肪と豊富なビタミン

バターは、その成分の80%が乳脂肪で出来ています。乳脂肪は食用の油脂の中でも最も消化が良いとされ、なんと97~99%が身体に吸収されるのです。その為赤ちゃんやお年寄りなどの消化機能が弱った方でも安心して摂る事ができる脂肪分なのです。
さらにバターは豊富なビタミンを含み、特にバターの色である黄色をしているのはビタミンA。ビタミンAは成長に欠かせない栄養素で、バターにはこのビタミンAが牛乳の役13倍含まれているとされています。また、女性に嬉しいのは「皮膚や粘膜を健康に保つ働きがある」というところ。ビタミンAをきちんと摂取することで、にきび予防にもなるんです。さらにさらに、バターにはビタミンDやEも含まれているため、お子様の成長やお肌の管理にはもってこいの食材と言えます。

バターは太らない!?

バターは上質な脂質の宝庫

実は「バターは太る」というのは私たちの勝手なイメージで、本当は上手に摂れば健康に導いてくれる食材であるバター。
バター10gのカロリーは約75キロかロリーで、これは同量のゴマ油やサラダ油に比べ低いカロリー量です。さらにコレステロールは10gにわずか20mgと、ほとんど気にならないレベルでしか含まれていません。コレステロールも、細胞膜やホルモンなどの原料となる大事な栄養素です。良質な脂質であるバターを上手に摂取して、健康になりたいですね。

バターを使ったダイエット法とは!?

驚き!バターを使ってダイエット?

その①:バターダイエット

ノルウェーで流行した「バターを食べて痩せよう!」というダイエット。普通に考えればバターを食べたら逆に太ってしまうのではないかと思うはず。
しかし、これは「低炭水化物ダイエット」の考え方に似ており、炭水化物からのカロリー摂取を減らした分、脂質からのカロリーで補てんしようという考えから生まれたダイエット法なのです。
しかしこのダイエット、一般的には日本人には向いていないと言われています。それは、欧米とアジアでは、食文化の違いがあるからです。
人種により食文化が異なるため、効果的にカロリーに変換できるものが違います。
日本人は古くからお米を主食としてきました。その為、炭水化物をカロリーに変換することに長けていると言われています。その為、脂質よりも炭水化物を豊富に摂るダイエット法が向いていると考えられているのです。

その②:バターコーヒーダイエット

バターコーヒーダイエットとは、アメリカのセレブの中で流行りのダイエット法。
これは「グラスフェッドバター」という不飽和脂肪酸を豊富に含んだバターを小さじ1~2杯分コーヒーに入れるだけの簡単なもの。
バターコーヒーはバターが入っていることによりコーヒーが高カロリーとなるので、エネルギーを多く使う朝食に摂り入れることがベストだとされています。1日の始まりがエネルギッシュになるとか。
バターの脂肪分は腹もちが良いため、バターコーヒーだけの置き換えダイエットもできるのです。
注意点は、普通の有塩バターや無塩バターを使わない事。通常市販されているバターは、不飽和脂肪酸を多く含まないため、ただただ高カロリーになるだけでダイエット効果は期待できません。逆に健康を害してしまう危険性もあるので注意しましょう。

バターを使った料理のカロリー

トースト

393キロカロリー/食パン2枚

ガーリックトースト

150キロカロリー/フランスパン1切れ

パンケーキ

595キロカロリー/1人前

ほうれん草のベーコンバターソテー

252キロカロリー/1人分

何と言っても香りが良いバターは、カリカリのトーストに塗るだけでもおいしいですよね!
さらにパンケーキに乗せれば甘さを引きたててくれ、ソテーに使えばその香りで食欲が止まらなくなりそうです。
バター自体のカロリーは通常の油より低いですが、やはり使いずぎにはご注意を。トーストに塗る時も、出来るだけ薄く均一に塗ると、味を舌全体で感じることができるので使い過ぎ予防になります!
おススメですよ。

良質な脂質で健康維持もできるバター

高カロリーであまり良いイメージの無かったバター。
しかし本当は良質な脂質とビタミンを豊富に含んだ健康食品だったんですね。
計画的に摂取することでお肌の健康まで守ってくれるバター。カロリーや塩分に気をつけながら積極的に摂っていきたいですね!
カロリーを気にしている方は、バターと一緒に摂る食品を工夫することで対策しましょう!脂質を摂るなら糖質を控える、などバランスのとれた食事を心がけましょう!
バターを使ったダイエットをする時は、良質なバターを使わなければならない事に気をつけてください。

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