砂糖×カロリー!砂糖は植物性の天然甘味料!砂糖の甘味でハッピーに

砂糖は無色透明な結晶、白さは調味料としてお料理やお菓子など幅広い利用ができるためです。砂糖のカロリーは他の炭水化物と同程度です。そして砂糖は脳・体に大切な栄養源です。砂糖で太るのではなく摂取したカロリーが過剰で蓄積されるためです。腹八分も心がけてくださいね。

砂糖とは

砂糖 無色透明の結晶

砂糖は、甜菜、サトウキビという植物から生産されます。砂糖は甜菜、サトウキビそれぞれの製造工程をへて主成分の「ショ糖」に精製したものです。砂糖が真っ白にみえるのは100パーセントの結晶に精製され純度が高いためです。

砂糖の主成分「ショ糖」は他の植物にも含有されていますが、甜菜とサトウキビの「ショ糖」含有量が多く、砂糖の原料としては有効的に生産できるそうです。

砂糖の原料の作物

甜菜

甜菜

甜菜

甜菜は、別名ビート、さとう大根と呼ばれ、国内では北海道だけで栽培されています。寒冷地に適しており、じゃがいもなどの輪作にも必要な作物です。

大根にも蕪にも似ているようにみえますが、2年草の植物でほうれん草の仲間です。

サトウキビ

サトウキビ

インドのサトウキビ

サトウキビは国内では鹿児島県と沖縄県で栽培されています。自然の驚異にも大変強い作物です。世界的みると砂糖の原料としては多数使用されています。別名「甘しゃ」と呼ばれています。

他に砂糖の原料になる植物は、サトウカエデ(樹液からメープルシロップが採取)、サトウヤシ、サトウモロコシなどがあります。

砂糖は無色・透明の結晶

砂糖 無色透明の結晶

砂糖は甜菜、サトウキビから製造されます。原材料の甜菜やサトウキビを製造工程において、精製して純度の高い「ショ糖」の無色透明の結晶に精製しています。決して、漂白をしているのではありません。

砂糖の無色透明な白さは、調味料として幅広くお料理やお菓子などへ使用するためでもあります。

砂糖は本来無色透明の結晶です。色がついている砂糖は、その表面にごくわずかな不純物などが混じっていたり加熱によって変色をするから。上白糖やグラニュー糖のように真っ白になるまで精製するのはなんにでも使える万能派の調味料にするためです。一般に砂糖が白く見えるのは、結晶の表面で光が乱反射するからで、雪や、透明な氷からできるかき氷が白く見えるのと同じ原理で、漂白されているからではありません。

出典:http://www.maff.go.jp

砂糖の甘味でハッピーな気分へ

砂糖の甘さは日々のストレスや疲れから、私たちを癒してくれます。一粒のチョコや飴などの甘味が気分をハッピーにする作用があります。

普段の食事のあとも、よく甘い物は別腹といいますが、甘いデザートやスイーツは私たちを幸せな気分にしてくれます。また、洋食にはお料理に砂糖をほとんど使用しないために、最後にデザートがついてきます。洋食のデザートにはきちんとした理由があったのですね。

神経伝達物質であるセロトニンには、精神を安定させ心をリラックスさせる効果があります。このセロトニンは脳内でタンパク質に含まれるトリプトファンというアミノ酸から合成されますが、トリプトファンを脳内に優先的に運ぶには、ブドウ糖の働きが必要なのです。

出典:http://www.nissin-sugar.co.jp

砂糖が作用しています

ですから食事でタンパク質豊富な食品(肉や魚、卵、牛乳など)を摂った後に砂糖を使った甘いデザートを食べることでトリプトファンとブドウ糖が同時に摂取でき、セロトニンが効率よく合成されてストレス解消に繋がるのです。

出典:http://www.nissin-sugar.co.jp

砂糖の甘味が「セロトニン」、「エンドルフィン」に作用します。この二つの物質がリラックス効果や気分をよくしてくれる効果があるようです。

スイーツを食べると幸せな気分になるのは、科学的に根拠があるのです。

甘いものを食べた後、脳波を測定してみると、リラックスした状態になっていることがわかります。 これは砂糖により脳の快感中枢が刺激され、脳内で「エンドルフィン」が分泌されるからです。この物質は病気に対する抵抗力をアップさせると同時に、気持ちを落ち着かせてゆったりとした気分にさせる働きを持っています。

出典:http://www.nissin-sugar.co.jp

砂糖は安全宣言がでています

砂糖について誤解(糖尿病、虫歯、肥満)があるために、東京で2000年に砂糖の安全宣言がでています。また、国連のFAO、WHOからも安全宣言がでています。

砂糖摂取が子供の行動過多(HYPERACTIVITY)や糖尿病に直接結びつくことはない。 砂糖摂取が肥満を促進することはない。と砂糖有害論には科学的根拠がなく、砂糖は安全な食品であることを宣言しました。(1997年4月宣言)

出典:http://www.sugar.or.jp

砂糖の種類

いろいろな種類の砂糖

砂糖の種類

砂糖は製造方法により「分蜜糖」と「含蜜糖」に分けられます。

分蜜糖(砂糖の結晶のみ):上白糖、グラニュー糖、三温糖、氷砂糖など。
含蜜糖(砂糖の結晶以外の成分も含有):黒砂糖、和三盆など。

1 砂糖の種類

上白糖

【上白糖】日本国内で一番消費されている甘味料。製造過程に液の糖を加えているので、グラニュー糖よりウェットです。幅広くお料理からお菓子などに使用できます。

【グラニュー糖】精製された糖の粒が上白糖より大きく、サラっとしています。コーヒーなどお茶やスイーツに適しています。

【角砂糖】グラニュー糖を角に固形した糖。一つの重さがわかるので、お菓子などにも適しています。

2 砂糖の種類

三温糖

【三温糖】煮詰めた糖が熱で色づいた砂糖。味噌を使用したお料理や佃煮、煮物などに適しています。

【中ざら糖】カラメルのために色付き、「ざらめ」といわれる粒の状態の砂糖。煮物、漬物などに使用されます。

【氷砂糖】時間をかけ粒を大きくし、氷のような見た目。溶解もスローな為、果実酒などに使用されます。

3 砂糖の種類

顆粒状糖

【粉砂糖】グラニュー糖を粉々にして粉のような粒子の砂糖。スイーツに適しています。

【顆粒状糖】高純度、多孔質でまとまりにくいです。冷たい飲料などにすっと溶解します。冷たい飲料や果物、ヨーグルトなどに最適です。

【黒砂糖】含蜜糖のひとつ、さとうきびの汁を煮詰めたものです。風味があり甘く、鹿児島県や沖縄県で製造されています。

黒砂糖

4 砂糖の種類

和三盆

【和三盆】日本独自の方法で徳島県などで製造されています。、高級な和菓子の原料です。

【白ざら糖】グラニュー糖より大きな結晶でつやがあり高級な砂糖です。高級なお菓子、飲料などに使用されます。

【液糖】状態が液体です。、ジュース、ソース、液体調味料、ガムシロップなどに使用されています。

砂糖のカロリー

砂糖は三大栄養素の炭水化物に含まれます。砂糖は1グラムで4キロカロリーです。他のご飯などの炭水化物とさほどカロリー的にはかわりません。砂糖が高カロリーだから太るのではなく、消費するカロリーより、摂取するカロリーが多くなると太ってしまいます。暴飲暴食には気をつけて、ゆっくりと食べましょう。

上白糖のカロリー

精製された砂糖、国内では上白糖が多く利用されています。上白糖の栄養はほとんどが糖分です。上白糖のカロリーを問題にするより、摂取するカロリーと消費するカロリーの差が体内で蓄積されるために、その差を大きくしない食べ方をすることが大切ではないでしょうか。

上白糖のカロリー 大さじ1 9グラム 35キロカロリー
上白糖のカロリー 100グラム 384キロカロリー

砂糖のカロリーは9g(大さじ1)で35kcalのカロリー。砂糖は100g換算で384kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は20.83g。炭水化物が多く8.93g、脂質が0g、たんぱく質が0gとなっており、ビタミン・ミネラルでは銅とカルシウムの成分が高い。

出典:http://calorie.slism.jp

グラニュー糖のカロリー

日本国内では上白糖がよく使用されていますが、米国や欧州では砂糖というとグラニュー糖が一般的らしいです。

グラニュー糖のカロリー 大さじ1 12グラム 46キロカロリー
グラニュー糖のカロリー 100グラム 387キロカロリー

三温糖のカロリー

砂糖の製造の工程では、上白糖、その次が三温糖です。製造工程で熱により色付いているので、上白糖より無機質が多くてヘルシーな印象ですが、含まれる無機質は微量です。三温糖を高カロリーと感じる場合は、食事全体の量やバランスに気を配っていただきたいです。

三温糖のカロリー 大さじ1 9グラム 34キロカロリー
三温糖のカロリー 100グラム 382キロカロリー 

角砂糖のカロリー

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角砂糖はグラニュー糖を固めた砂糖です。1個1グラムのミニ角砂糖などもあり、お料理などに適した角砂糖もあるようです。

角砂糖のカロリー 1個 5グラム 19キロカロリー 
角砂糖のカロリー 100グラム 387キロカロリー

キュートな角砂糖

角砂糖には、キュートな角砂糖があります。キュートな角砂糖でティータイムというのも素敵ですね。見た目も楽しめる角砂糖と、お砂糖のリラックス効果をどうぞ。

砂糖の保管

砂糖の保管、賞味期限 

砂糖は長期間の保存でも変化がないため、賞味期限の表示は必要なしとJAS法で決められています。
黒砂糖も基本の表示は必要なしとされていますが、色が濃くなり風味なども落ちることがあるためにお早めに使用していただきたいです。

砂糖全般では乾燥や湿度などで固くなります。砂糖の保管には開封したあとは、密閉容器にいれておくのがよいでしょう。

砂糖の調理的効果

砂糖はその親水性と保水性からいろいろと効果を発揮してくれます。

・メレンゲやマシュマロなどの卵白の泡立ちを保ってくれます。
・お肉など食材を柔らかくしてくれます。
・食材の防腐性があります(和菓子や、ジャムなど)。 
・パンの発酵を促します(砂糖は酵母の栄養)。
・プリンの食感をなめらかにしてくれます。
・酢飯や餅菓など、でんぷんの老化(固くなる)を防ぎます。

まとめ

砂糖は植物性で、天然の甘味料です。砂糖は無色透明の結晶、お料理やお菓子など多様に使用できるようと精製されています。

砂糖は脳や体の大切な栄養源です。砂糖のカロリーを問題にするより、バランスのよい食事をお願いいたします。また、必要以上の食べ過ぎは体内に脂肪が蓄積します。腹八分の食事をお願いいたします。

日頃の緊張に砂糖の甘味をどうぞ、気分を穏やかに癒してくれます。

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