どくだみの効能をご存知ですか?知っていると得などくだみの効能!

夏の花である「どくだみ」どくだみは、どくだみ茶などとしても使われ健康のために飲んでいる人もいますよね。薬草として古くから使われていたどくだみ、その効能はご存知ですか?ここではどくだみの効能・効果についてご紹介します。知っていたら得をすること間違いなしですよ♪

「どくだみ」ってどんな植物なの?

どくだみは、ドクダミ科ドクダミ属の多年草です。別名、ドクダメ(毒溜め)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)とも言われます。

どくだみは古くは之布岐(シブキ)と呼ばれていました。「どくだみ」というなんとも禍々しい名称は実は「毒矯み」(毒を抑える)という所から来ているんです。意外な由来ですよね。どくだみは東アジア地域に分布しており、日本でも全国各地で見ることが出来ます。6月の梅雨の時期に黄色い穂状の花を付けることから「梅雨を告げる花」とも呼ばれているんですよ。

どくだみには独特の香りがあり、繁殖力がとても強い植物です。

地下茎は長く深く伸びて分岐するので一度根付くと中々除草するのは難しいです。繁殖力強く、しぶとい草であることから「シブト草」なんて言い方もあるようです。どくだみの漢方生薬名は「十薬」といい、馬に食べさせると十もの効果があった、という所から名付けられました。

どくだみの成分とは

どくだみの効能を知る前に、まずはどくだみが持つ成分をご紹介します。

どくだみの成分には、まず、「デカノイル」「アセトアルデヒド」が含まれており、これはブドウ球菌や糸状菌に対して強い抗菌作用があります。また茎や葉には「クエルシトリン」が含まれ、果穂には「イソクエルシトリン」という成分が含まれています。この2つには緩下効能や利尿作用が望めます。

さらに「葉緑素」も含まれていて、肉芽組織再生を促進する効能や脱臭作用などがあるといわれています。

他にもどくだみには多種な「フラボノイド」という成分が含まれ、その中でも「クエルセチン」というものには血管の拡張効果、炎症を抑える効能があり、どくだみの効果を得るために欠かせない成分なんです。どくだみの葉は乾燥させるとデカノイル・アセトアルデヒドは分解されてしまうので殺菌効果は無くなってしまいますが、乾燥どくだみにはその他の成分が含まれています。

どくだみが身体にもたらす効能 その①

どくだみは、漢方やどくだみ茶などにして身体に摂り入れています。そのどくだみには、健康を保つための驚きの効能があったんです!!まず最初の効能は。。どくだみの新鮮な葉には「化膿性の腫れもの」に効きます。生の葉には抗菌作用があるので、傷が悪化するのを抑える効能があり、さらに膿を吸い出してくれるのです。

①どくだみの葉で化膿性の腫物を治す方法

どくだみの新鮮な葉を摘み、綺麗に水洗いをします。

次に新聞紙などに包んで軽く火に焙ります。柔らかくなったら、腫れ物の大きさに折り、絆創膏で止めておくだけ!こうしておくと、膿を吸い出してくれ、腫れが引いていくのです。化膿した傷のほかにも擦り傷、靴擦れにもその効能を発揮します。焙らずに、生の葉を良く揉んでから貼るのも良いんですよ。

②どくだみの葉のさらなる効能

さらにどくだみの葉には、他にも効能があるんです。

どくだみの葉の他にも、花穂や茎にも効能があります。茎には、排便を促す緩下といわれる効能や、余分な水分を排出する利尿効果がある成分も含まれているので、体内の老廃物排出を促す効能もあります。また毛細血管を強化する効能や、体内の水分を正常に保ち汗腺を調整する作用があるので結果的に、自立神経をコントロールする効能が望めます。

③どくだみの葉の匂いがもつ効能

どくだみのあの独特の匂いにも効能が隠されています。この独特の匂いは「精油成分」というものです。

精油成分には、強い抗菌作用や抗カビ作用があります。このどくだみ特有の匂いは、昆虫も嫌うほどで白蟻予防や食品の防腐剤としての開発も進んでいるのです。葉の匂いだけでもこれだけの効能があるのは驚きです。

どくだみが身体にもたらす効能 その②

どくだみの葉は乾燥させたものでも、様々な効能があるといわれています。

①どくだみの葉を乾燥させたものの効能

昔から葉を乾燥させて煎じたものが飲用されていました。いまではそれが「どくだみ茶」として広く飲まれています。

どくだみの生の葉は、独特の匂いがあるため飲用することはできません。ですが乾燥させると精油成分が揮発するので煎じて飲む事が出来るのです。煎じて飲用すると、血液循環を良くして神経痛を改善、動脈硬化や高血圧、アトピーなどに効能が発揮されます。さらに、風邪、蓄膿症、胃酸過多、耳鳴り、のぼせ、冷え性など、本当に数えきれないほどの効能があるんです!

②どくだみの「青汁」の効能

どくだみを摂取する方法として、「青汁」という飲用の仕方があります。

どくだみの青汁には、また別の効能が得られます。青汁にすると葉緑素とデカノイル、アセトアルデヒドの成分が損なわれずに済むため、胃痛や十二指腸潰瘍にも効果が発揮されると言われています。

③どくだみ風呂にも効能が。。

どくだみの葉を乾燥させたものを目の細かいネットなどに入れ、湯船に入れます。ネットをもんだりするとどくだみの成分が出るので良いんですよ。効能は、あせもや湿疹、ニキビ改善が期待できます。

注意!!どくだみがもつ副作用!

どくだみはとっても身体に良い成分と効能を持っている植物です。適量を守り普通に飲用していれば問題はないのですが、中には、どくだみが体質的に合わない方もいらっしゃいます。

①下痢を引き起こす

どくだみは強力な利尿作用と緩下作用があります。

そのため、飲み過ぎると腹痛や下痢になる事がありますので量には注意しましょう。ただ、効能によるものですので一時的な症状です。気を付けていれば大丈夫ですよ。

②高カリウム血症

どくだみにはミネラル成分のカリウムがとても多く含まれています。

これは血圧を下げる効能がありますが、多く摂取してしまうと「高カリウム血症」になる可能性があります。そのため、「高齢者・腎臓の機能が低下・カリウムを保持する利尿薬を服用」などの方はどくだみを飲用するには注意が必要です。通常は余分なカリウムは腎臓で濾過、尿から排出されるので心配はないのですが腎機能が低下している方は体内に溜まる危険が高いのです。

どくだみの効能 まとめ☆

どくだみは西洋医学でも治しにくい、冷え性やのぼせなどを改善する効能を持つ植物です。擦り傷や腫れ物にも効き痛み止めとして用いる方もいらっしゃるんですよ。ただ、どくだみを飲用する際には量には気をつけて下さい。腎機能が低下している方も要注意!医師の判断を仰ぎましょう。副作用には注意して、どくだみの効能を実感しましょう。

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