【牛乳は太る？】ダイエット中には、牛乳って飲んでいいの？

【牛乳は太る？】代謝があがって、太るのを防ぐ

牛乳に含まれているたんぱく質は、筋肉を作るうえで必要な栄養素です。タンパク質は多くのアミノ酸でできており、筋線維を作る原料になります。筋肉が増えるということは代謝があがるということです。牛乳ダイエットは、特に有酸素運動と組み合わせると相乗的に効果を発揮します。

【牛乳は太る？】脂肪と糖質分解により、太るのを防ぐ

牛乳にはビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸などビタミンB群が豊富に含まれています。牛乳は、これらのビタミンによって体の細胞に入り込んでしまった糖質・脂質などを分解し、排出させる働きを活性化してくれます。

【牛乳は太る？】牛乳は1日3杯まで

牛乳のカロリーは200mlあたり約130kcalです。いくら牛乳がダイエットに効果があるとはいっても大量に飲んでしまっては、カロリーオーバーになって逆に太ってしまいます。カロリーのことを考えると、1日3杯までにとどめておくことが大切です。

【牛乳は太る？】食事前に飲むことで、太るのを防ぐ

牛乳は食事前に飲むことで、脂肪吸収の抑制、食べ過ぎの防止が期待できます。朝・昼・晩の食事の前にコップ1杯の牛乳を飲むことで満腹感が得られ、食事の量も減らすことができます。

【牛乳は太る？】牛乳を運動後に飲むのもおすすめ

運動後は、運動による筋肉の修復や筋力のアップのためにたんぱく質を必要とします。牛乳のたんぱく質は吸収率もよいので、より上質の筋肉をつけることができます。運動後30分以内に飲むのがベストタイミングだといわれており、牛乳はプロテインやサプリよりもずっと安価で手軽です。

【牛乳は太る？】低脂肪牛乳は、太るのを防ぐ？

ダイエットをするなら普通の牛乳よりも低脂肪牛乳の方が絶対に効果があると思います。しかし、乳脂肪は、生乳からか加工される過程で非常に小さな粒子となっています、そのため消化酵素の影響を受けやすくなっているため、他の脂肪に比べると消化吸収が良いのが特徴です。

【牛乳は太る？】低脂肪牛乳は、太るのを防ぐ？

低脂肪牛乳は、牛乳から乳脂肪を除いているためカロリーが抑えられているという魅力があります。ところが、低脂肪牛乳では満足感が得られないというデメリットがあるのです。脂肪分が減らされているため腹持ちも悪く、空腹時対策にもあまり役に立ってくれません。

【牛乳は太る？】低脂肪牛乳は、太るのを防ぐ？

また、低脂肪だからと安心して多く飲み過ぎてしまうという弊害もあるようです。牛乳の脂肪のなかには、逆に体内の脂肪を燃焼させる働きを持つ物質も含まれているので、トータルでみるとダイエットでは普通の牛乳の方が低脂肪牛乳よりも向いているといえそうです。

【牛乳は太る？】牛乳は優秀な飲み物

牛乳には何となくカロリーが高いというイメージがあります。しかし、栄養分が豊富な牛乳は卵と並んで完全栄養食です。不足しがちな栄養素をカバーしてくれるだけでなく、ダイエットのサポート飲料としてもかなり優秀です。

【牛乳は太る？】飲むタイミングと牛乳の種類

また、牛乳は起床後や就寝前、運動後などタイミングが大切です。種類もダイエット目的だからという理由で低脂肪牛乳を選ばず、飲みやすいものを選びましょう。牛乳はカロリーの関係もあるので、１日3杯までにして、ぜひダイエットに取り入れてみてください。