気になる総コレステロール値　注目！コレステロールの計算式

総コレステロールとは、血液中に含まれる全てのコレステロール（HDLコレステロール）や（LDLコレステロール）の総量のことを総コレステロールと呼びます。
では、この総コレステロールで体の何がわかるのか？

コレステロールや中性脂肪が増加すると、脂質異常症から日本人の死亡原因の上位を占める、心筋梗塞や脳梗塞を発症するリスクが高まってしまいます。
そのため、総コレステロールの値から動脈硬化や心臓病などの診断などを行います。

総コレステロール値は個人差がありますので、遺伝的な体質、食生活、ストレスによっても左右されます。多少の変動なら神経質になることはありません。

では、総コレステロールの基準値を確認したところで、次に悪玉菌コレステロールであるLDLコレステロールを計算式を用いて求めていきましょう。簡単な計算ですよ！

　

総コレステロールの基準値から、LDLコレステロール（悪玉菌コレステロール）の数値を計算します。


＜計算式＞前提条件中性脂肪数値が400mg/dl以下
総コレストロール数値－善玉コレステロール数値－（中性脂肪数値/5)＝悪玉コレステロール数値

この計算で、総コレステロールから気になる悪玉菌コレステロールの数値が計算できました。
では、この計算で出た悪玉菌コレステロール(LDL）の基準値を見てみましょう

LDLコレステロールの基準値は60～119mg/dLです。
＊以前の基準値は60～139mg/dLでしたが、2012年4月に変更されています。

計算式で出た、LDLコレステロールの数値と比べてみてください。
この基準値を超えると、生活習慣病のリスクが高まりその原因にもなるので、常に注意が必要です。

次に、予防のための食事と運動について紹介します！実践後前の計算と実践後の計算と数値を見比べてみましょう。計算して、良い数値になるといいですね！

2. Immersion　Blenderを瓶のそこに入れて高速度にセットしスイッチを入れる。

デザートも計算して食生活を規則正しく。

総コレステロールを下げて血液をサラサラにするためには、運動がとっても重要です。

目的は総コレステロールを下げること。
日常生活でできるだけ毎日継続して運動することが大切です。

有酸素運動が最も効果的。

ハードなジョギングやスポーツではなく、ゆっくり気長に楽しみましょう。

いかがでしたか？大きな病気になる前に日常生活の中で総コレステロールのバランスを整えましょう！


計算式
総コレストロール数値－善玉コレステロール数値－（中性脂肪数値/5)＝悪玉コレステロール数値

何事もバランスがたいせつですね！