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野菜ジュースのカロリーを気にかけたことありますか?意外と盲点です

野菜ジュースのカロリーがスポーツドリンク以上!そんなはずはない!って答えた人多いと思いますが、実は本当に市販の野菜ジュースにはカロリーがあります。手作りの野菜ジュースでカロリーを調整しましょう!市販のカロリーをお知らせします。

野菜ジュースのカロリー

野菜ジュースもたくさんの会社から販売されています。平均をとると100mlあたり30カロリーくらいになります。これを500mlのペットボトルに換算すると150カロリーになります。ポカリスエットの同量のカロリーは135カロリーですから、それよりも多いことになりますね。

市販の野菜ジュースのカロリー比較

「カゴメまるごとトマト」野菜ジュース(1P:41カロリー)

※完全なるトマトジュース! 内容量200ml

・栄養成分表示(100ml当たり)
エネルギー:20.5カロリー
たんぱく質:0.85g  脂質:0g  糖質:3.95g  食物繊維:.65g  ナトリウム:0.5~11mg
カルシウム:8mg  カリウム:250mg  食塩相当量:0g  リコピン:14mg

「カゴメvegio(ベジオ)」野菜ジュース(1P:45カロリー)

すっきりとしたヤサイジュース! 内容量200ml

・栄養成分表示(100ml当たり)
エネルギー:22.5カロリー
たんぱく質:0.8g  糖質:4.6g  食物繊維 :0.4g  ナトリウム:15.5mg
カルシウム:10.5mg  カリウム:260mg  ビタミンA:80~320μg
ショ糖:0.8g  リコピン:7mg  βカロテン:0.85~2.95mg
カロテン:0.95~3.6mg

「小岩井 無添加野菜緑黄色野菜」野菜ジュース (1P:62.5カロリー)

野菜汁100%の野菜ジュースです!
内容量250ml

・栄養成分表示(100ml当たり)
エネルギー:25kcal
たんぱく質:0.9g  炭水化物:5.0g  ナトリウム:10~26mg
カリウム:88mg  葉酸:6~24μg  ビタミンA:123μg
β-カロテン:1202μg  ショ糖:0.7g  リコピン:7mg

「小岩井 無添加野菜緑黄色野菜」野菜ジュース (1P:62カロリー)

野菜汁60%、果汁40%と野菜の率が高めですが普通に飲める野菜ジュースです。
内容量200ml

エネルギー:31カロリー  たんぱく質:0.4g
糖質:7.1g  食物繊維:0.5g
ナトリウム:11mg  カルシウム:55mg
カリウム:170mg  葉酸:74μg
ショ糖:0.75g

「農協 健康菜園 赤いベジタブルミックス」野菜ジュース(1P:63カロリー)

値段の安さと、飲みやすさだと思います。
内容量200ml

エネルギー:31.5カロリー
たんぱく質:0.4g  脂質:0.1g  炭水化物:7.2g
ナトリウム:6mg  カリウム:131.5mg
カルシウム:8mg  食物繊維:0.3g
リコピン:3.8mg  カプサンチン:0.1mg
β-カロテン:164.5μg

野菜という言葉からカロリーが少ないと勘違いしないでくださいね。ちゃんとカロリーがありますよ!

デルモンテ 有機野菜ジュース

 1缶(190g)あたり 40カロリー

デルモンテ 有機果実と野菜のジュース


1缶(190g)あたり 61カロリー

カゴメ 野菜生活100エナジールーツ 野菜ジュース 200ml

エネルギー:79カロリー

カゴメ 野菜生活100フルーティーサラダ 野菜ジュース 200ml

エネルギー:81カロリー

野菜ジュースの中にはカロリーオフという商品がありますね。でもカロリーオフは完全にゼロではありません。カロリーが基準値よりも低ければ、カロリーオフといっていいと国が認めているからです。カロリーオフといっていても、少なからずカロリーがあるということを認識してください。

野菜ジュースにも糖分が入っています。カロリーもスポーツドリンクよりも多いことがわかりましたね。野菜の代わりと思いたくさん飲んでは、糖分やカロリーの採りすぎです。病気の原因となることも考えられます。野菜ジュースを飲むときは、適量(コップ1杯など)を守って飲み過ぎに注意!

★生の野菜ジュースでカロリー調整

このように、野菜ジュースと野菜を比べると、やはりなるべく野菜そのものを食べる方がおすすめです。

栄養バランスを整えながら痩せやすい野菜ジュースダイエットは
健康や美肌を気にする女性のダイエットにはピッタリです!

野菜ジュースに使う具体的な野菜や果物

チンゲンサイ・水菜・にんじん・りんご・バナナ・

水菜を中心にした野菜ジュース

材料もそこまで多くなくても済みますし、栄養バランス的にも中々の野菜ジュースです。
水菜の代わりにほうれん草で野菜ジュースを作ることも出来ますが
シュウ酸を摂り過ぎてしまうので、水菜で作ったほうが健康にも良いでしょう。

チンゲンサイの野菜ジュース

チンゲンサイをメインで使っており
ビタミンやカリウム、カロテンにカルシウムなど様々な栄養素を摂取できます。

野菜ジュースダイエットの注意点

野菜ジュースに果物を入れることは、栄養バランスを強化し、果物の甘さでダイエットのストレスを緩和することも出来ます。
だからといって野菜ジュースに果物を入れすぎてしまうのはいけません。
ダイエットのための野菜ジュースを飲んで中性脂肪を増やしてしまっては意味がありませんからね。

面倒でも、大量に作っての作り置きはやらないようにしましょう!
手作りの野菜ジュースは放置しておくと、酸化して風味が落ちますしジュースで混ぜた野菜が分離してしまいます。飲む分だけ作ったフレッシュさが野菜ジュースの命です!

野菜ジュースの盲点

野菜ジュースに含まれる塩分は商品によりますが、1本で1日に摂取上限値の5、6%になることもあります。普段の食事でも塩分は摂取しますから野菜ジュースで塩分の過剰摂取にならないように!

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